製品のライフサイクルと環境負荷マスバランス
調達段階での取り組み
お取引先様向け認証取得支援活動
akebonoでは、環境負荷の少ない部品・原材料・副資材・補材などを調達する「グリーン調達※ガイドライン」に沿って、お取引先様のご理解をいただきながら調達段階での環境対応を進めています。
ISO14001の認証取得支援活動では、2009年度にお取引様取得率70%の目標を達成し、主要な部品、材料を取り扱うお取引様向けの活動は完了しました。引き続き、認証未取得のお取引先様への支援と、EMS※調査による環境への取り組みを継続していきます。
環境関係認証取得(2009年度)
- ※グリーン調達、グリーン購入
グリーン製品の製造に必要な資材や副資材、または事務用品、OA機器などを対象に、より環境負荷の少ない製品を優先して購入する活動です。 - ※EMS(Environmental Management System)
環境マネジメントシステム。環境方針の作成から実施、達成、見直し、維持までの活動を、組織の体制、計画活動、責任、慣行、手順、プロセスおよび資源面から構築したマネジメントシステム。国際的な環境マネジメントシステム規格としてISO14001が挙げられます。
高懸念環境負荷物質への対応
akebonoは、高懸念環境負荷物質(SVHC※)や使用禁止物質の製品への取得整備中含有調査に際しては、お取引先様のご理解とご協力を得た上で、製品単位で使用する部品や材料の確認を行い、お客様への報告を行っています。
- ※高懸念物質(SVHC:Substance of Very High Concern)
一定程度以上の発ガン性・変異原性・生殖毒性物質や、残留性、蓄積性、毒性を有する物質、残留性および蓄積性が極めて高い物質、さらに内分泌かく乱特性をもち、人の健康や環境に深刻な影響を及ぼすことが懸念される化学物質
お取引先様と一体となって不具合低減活動
お取引先様と「同じ目線で共に学ぶ」をキーワードに納入品質の向上をめざし、お取引先様とともに不具合低減活動に取り組んでいます。工程の不具合解消や不良部品の削減は、品質だけでなくエネルギー効率の向上にもつながる環境改善活動の一環と捉え、お取引先様とakebonoの調達品質担当部門および各生産拠点の品質管理部門が「品質自主研究会」を組織し、改善活動を推進しています。
誠和会研究会
akebonoは、調達活動の一環としてお取引先様で構成する誠和会との連携を重視しており、2009年度は、「経費削減」「在庫削減」をテーマに研究会を実施。省エネ・節電、省資源としてのコピー削減やリサイクルなどの取り組みを進めるチェックシートを作成し、お取引先様と一体となって環境対応と意識向上を図っています。
