地域社会とともに

akebonoは、地域の皆様への日頃の感謝とともに、akebonoグループの事業への理解を深めていただくため、積極的に地域社会への貢献活動を進めています。

「曙の理念」のもと、社会の一員として社員一人ひとりが小さな一歩から始めることを基本に、今後も活動を継続・拡大していきます。

地域社会との交流

安全・安心を提供する会社として

akebonoは製品やサービス、企業活動を通じて社会に安全・安心を提供しています。

その企業活動のひとつとして、2016年より7年間にわたり、福島県いわき市のテストコース「Ai-Ring(アイ・リンク)」を地元警察の運転技術向上を目的とした訓練に活用いただいています。2016年度も福島県警察の高速道路交通警察隊と高速機動隊が当コースで練習を行い、両隊とも10月に実施された全国白バイ安全運転競技会で好成績を収めたことで、12月には各隊より感謝状をいただきました。

地域経済とともに発展していくための取り組み

Akebono Brake (Thailand)Co., Ltd.(AKBT)創立10周年


10周年を記念して実施された式典の様子

2016年に設立10周年を迎えたAKBTは、自動車用ディスクブレーキおよびパッドの生産拠点として2006年に設立されました。2011年には、洪水の影響で納入先が操業停止となる中、社員一同、力を合わせて困難な状況を乗り越えました。2012年にはブレーキの基幹部品であるピストンの現地生産を開始するなど、タイの自動車産業の発展に貢献してきました。今後も地域とともに持続的な成長が実現できるよう、努めていきます。

AKBTの概要
社員数 427名(直接:342名、間接:85名)※2016年7月現在
事業内容 ディスクブレーキ、パッドなどの製造およびセールス
勤務時間 2交代勤務(8時~17時、20時~翌5時)
沿革 2006年 会社設立
2007年 キャリパー工場完成、キャリパー生産開始、パッド工場建設
2008年 パッド生産工場完成、グランドオープニングセレモニーを開催、キャリパーとパッドの納入開始
2012年 ピストン生産工場建設・完成、ピストン生産開始

地域経済とakebonoの発展を支えるインドネシアの活動

2016年11月にインドネシアで開催された品質・生産活動に関する大規模イベント「International Quality & Productivity Convention (IQPC) 2016」において、PT. Akebono Brake Astra Indonesia (AAIJ)から6チームが参加し、全チームに「プラチナ賞」が授与されました。20年以上の歴史があるこの国際大会は、品質・生産性能向上に関する知識やスキルを共有することを目的として行われています。大会では各参加チームが過去に取り組んだ改善活動について発表した後、チームワークや改善結果などについて総合的な評価が行われ、優秀なチームに賞が授与されます。今回は「品質による国家経済の強化、あらゆる側面での生産性向上」をテーマに、インドネシア内外から230名が参加しました。

akebonoでは、このような技術・ノウハウの交流を、地域の経済と企業の発展を支える人財を育成する機会と捉え、今後も積極的に取り組んでいきます。

日仏交流関係強化への貢献


授賞式の様子


「P1TM」用ブレーキシステム

在日フランス商工会議所が主催する「第6回フレンチビジネス大賞2017」において、akebonoの「高性能自動車用ブレーキの開発と量産化」がイノベーション賞を受賞しました。同賞は在日フランス商工会議所会員企業539社を対象に、製品やサービスの成功の度合い、革新性、社会貢献などの観点から、著しい成果が認められた企業の活動を称えるために設けられた賞です。受賞対象となった技術は、マクラーレンが2013年に発売した超高性能ロードカー『P1TM』に搭載されているブレーキシステムに使用されています。授賞式はティエリー・ダナ駐日フランス大使出席のもと2017年1月に開催され、トロフィーが授与されました。なお、『P1TM』のブレーキ技術は、一般社団法人日本機械学会から2015年度「日本機械学会賞(技術)」も受賞しています。

akebonoでは、代表取締役社長がフランス商工会議所の第一副会頭を務めるなど、商工会議所やフランス大使館、日仏政府関連の会合などへの参加を通して、日本とフランスの交流の強化に貢献しています。

米拠点イベントでの社会貢献活動

Akebono Engineering Center(AEC)では、毎年年末に社員とその家族が集まり、食事と音楽・ダンスを楽しむイベントを開催しています。季節のイベントを大切にするアメリカ伝統の精神に則り、社員と家族の絆を深めることを目的としたものです。社員参加の社会貢献活動も兼ねており、抽選券を購入するか玩具を寄付することで参加できる抽選会を毎年実施して、集まった資金と玩具を慈善団体へ寄付しています。