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社員とその家族とともに

akebonoでは多様化する価値観に応えるため積極的なダイバーシティ・マネジメントに取り組んでいます。

ダイバーシティへの取り組み

ダイバーシティ(人財の多様化)に対する取り組み

akebonoでは、社員一人ひとりが大切にしている価値観を認め、その多様性を尊重することで、企業力を高めることを目標にしています。すなわち、その人らしい働き方や生き方を尊重することが仕事における創造的な発想につながり、それらの集積した結果として企業の活力が高まることを期待しています。グローバルな事業展開にあたり多様な価値観、文化をもった人財に対して「一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織づくり」が必要と考え人財の多様化を推進しています。

akebonoのダイバーシティ・マネジメントは、多様化推進、ワークライフバランス推進、キャリア支援を3つの基本テーマとしています。

ダイバーシティの基本テーマ

図:ダイバーシティの基本テーマ

「一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織づくり」の推進

年に2回、春と秋に定期採用活動を行うことで、性別・国籍を問わず、より多くの方々にakebonoを知っていただく機会を設けています。また、入社後も希望に応じてグローバルに活躍できる場を提供することにより、近年は女性の海外駐在員の数も増加傾向にあります。企業全体の活力のベースとなる、一人ひとりの創造的な発想を育んでいくために、その人らしい働き方や生き方を尊重し、今後も「一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織づくり」を推進していきます。

女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得

「えるぼし」マーク(3段階目)

「えるぼし」マーク(3段階目)

akebonoは2016年4月、埼玉労働局長より「えるぼし認定(3段階目)」を受けました。

えるぼし認定制度は、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定と策定内容の届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な事業主が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。評価は5つの評価基準に基づいて行われ、項目数に応じて1段階から3段階までの認定が行われます。akebonoは、このうち最高ランクである3段階目に認定されました。

女性を含むすべての社員がいきいきと働ける企業を目指し、今後も取り組みを続けていきます。

  • ※女性活躍推進法に基づく「基準適合一般事業主」認定の公式愛称

グローバル交流の推進

モノづくり道場で研修を受けるインターン生の様子

モノづくり道場で研修を受ける
インターン生の様子

海外からのインターンの受け入れを積極的に行うと同時に、インターンと社員の交流を促進する教育プログラムを設け、グローバル人財の育成に役立てています。2012年からは、テーマを設定して意見交換を行う「インターンシップ フォーラム」を開始しました。2014年からはインターンシップに限定せずに、グループ企業への出張者や研修生も参加して、各国の紹介(産業、文化、働き方等)や質疑応答を通じて各国を理解する「アイフォーラム」に名称と内容を変更し、総勢100名が参加しています。今後もより多くの社員に海外の多様な価値観に触れる機会を提供し、グローバルで活躍できる人財を育成していきます。

インターン受け入れ人数の推移

図:インターンシップ生受け入れ人数の推移

インターン生の出身国
アメリカ、イギリス、イタリア、インド、ギリシャ、スウェーデン、オーストリア、スペイン、タイ、スロバキア、ドイツ、トルコ、フランス、フィンランド、ポルトガル、メキシコ、モロッコ、カナダ、ハンガリー、オランダ、ポーランド

akebonoのワークライフバランス

akebonoでは、ワークライフバランスの考えに基づき、社員が「仕事」と「仕事以外の活動」のバランスをとりながら、それぞれの望む働き方が実現できるよう環境整備を行っています。

その一つとして、家族の育児や介護と仕事の両立を多方面からサポートする制度を設けています。1日2時間を上限とした育児・介護短時間勤務や休暇制度、介護資金貸付制度、訪問看護医療費の補助に加え、育児や介護、配偶者の海外転勤など家庭の事情で退職した社員に復職の機会を提供するキャリアパートナー制度を導入しています。そのほか、地域活動や語学習得などの自己啓発の機会や、キャリア支援プログラムの提供も行っています。

さらに、制度の整備と合わせて、制度の内容や利用までの流れなどを「ライフサポート応援団」という冊子にまとめ、全社員に配布し、活用の促進にも取り組んでいます。

今後は、日本の少子高齢化など、将来の課題を見据えた取り組みを積極的に行うことで、さまざまな社会環境の変化に企業全体で対応し、多様で柔軟な働き方を選択・実現できる職場環境をつくるため、社員の意見を反映しながら、各種制度の継続と改善に努めていきます。

主な認定取得・受賞歴

2007年11月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得
2008年10月
厚生労働省「均等・両立支援企業表彰」(ファミリー・フレンドリー企業部門)埼玉労働局長優良賞 受賞
2008年11月
埼玉県「あったか子育て企業賞」大賞 受賞
2010年12月
内閣府「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」チャイルド・ユースサポート章 受章
2012年11月
厚生労働省 厚生労働大臣優良賞(ファミリー・フレンドリー部門) 受賞
2013年6月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得(2回目)
2016年4月
厚生労働省 女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定(3段階目)」取得
2016年10月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得(3回目)

次世代育成支援認定マーク「くるみん」3回目の取得

akebonoは、2016年10月、埼玉労働局より「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、次世代育成支援認定マークである「くるみん」マークを取得しました。2007年11月、2013年6月にも認定を受けており、今回で3回目の「くるみん」マーク取得となります。

2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」では、101人以上の労働者を雇用する企業は、計画的に、仕事と子育てを両立しやすい環境を整備する次世代育成支援対策に取り組み、その取組内容を定めた「一般事業主行動計画」を策定することが義務付けられています。その行動計画の目標を達成するなど一定の要件を満たした企業は、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣による認定を受け、認定マーク「くるみん」を使用することができます。

akebonoでは、育児休暇を子どもが3歳に達した後の年度末まで利用できるなど、法定基準を上回る多様な制度を整備し、さらにリーフレットや社内報、研修会により、それらの制度を利用しやすい環境づくりを進めています。また、社内だけでなく、地域の小学生を対象に「社会科見学」を実施するなど、地域社会への取り組みが評価されました。2016年度も「行動計画」を策定し、仕事と子育ての両立支援や地域社会への貢献に取り組み、社員一人ひとりが活躍できる環境づくりを推進していきます。

次世代育成支援認定
「くるみん」マーク

次世代育成支援認定マーク
「くるみん」3回目の取得

akebonoが実施する主な取り組み
育児休職制度 子どもが満3歳の3月に達するまで取得可能(分割取得も可能)。「休職援助金」を共済会より支給
※「育児休職制度」は法定基準を上回る制度を整備しています。
キャリアパートナー制度 家庭の事情で退職した勤続経験3年以上の社員は、一定の基準を満たす場合に、退職後5年以内まで復職が可能
介護休職制度 対象家族1人につき2年間取得可能。「休職援助金」を共済会より支給
看護休暇制度 小学校6年生までの子どもを看護するための休暇を年5日間、2人以上の子どもを看護する場合には10日間取得可能
(負傷または疾病にかかった子どもの看護または予防接種・健康診断を受けさせるため、有給休暇とは別に取得可能)
勤務時間短縮等の措置 <育児のための制度>
①短時間勤務制度:
子どもが小学6年生の3月末までの期間、複数回取得可能
②フレックスタイム制度(対象部署):
③育児サービス費用の補助制度:
(共済会より、子どもが満3歳の3月まで毎月一定額支給)
<介護のための制度>
①短時間勤務制度:
対象家族1人につき通算3年までの期間、複数回取得可能
②フレックスタイム制度(対象部署)
社内環境整備
  • ・社員の仕事と家庭の両立に配慮する必要性について、新任管理職を対象に研修を実施
  • ・仕事と家庭の両立に役立つ情報を、冊子配布およびイントラネットにより提供
  • ・社員の家族が職場を訪問する「akebono参観日」を、毎年子どもの夏休み期間等に実施

育児休職制度

「育児休職制度」は法定基準を上回る制度を整備しています。育児休職は3歳まで、育児短時間勤務では小学校6年生まで最大2時間/日の短縮が可能です。また、子どもが病気の時に利用できる「子の看護休暇制度」(5日/年)が年次有給休暇とは別にあります。



キャリアパートナー制度

子育てや介護、配偶者の海外転勤などの家庭責任を理由に退職した社員に、経験・知識・キャリアを活かして再びakebonoの社員として働くことができる機会を提供する「キャリアパートナープラン制度」を導入しています。akebonoは多様でかつ柔軟な働き方が選択できる制度を整備するとともに誰もが活躍できる環境づくりに取り組んでいます。

障がい者の雇用

あけぼの123の活動

10周年記念感謝祭

akebonoグループの特例子会社あけぼの123では、「社員を人として育てる」という理念のもと、障がい者が仕事を通じて成長できる職場づくりに取り組んでいます。仕事を通じて社会とのつながりを強める一方、地域のイベントにも積極的に参加しています。曙ブレーキ工業の特例子会社のあけぼの123は、2013年9月に創立10周年を迎えました。

あけぼの123は、障がい者の率先した雇用や、その能力を活かした職場づくりに積極的に取り組んでいることを評価され、2013年に埼玉県障害者雇用優良事業所の認定を受けています。今後も清掃関連業務などの仕事を通して、障がい者が成長できる職場づくりに継続して取り組み、障がい者雇用を推進していきます。

akebonoの障がい者雇用率推移

図:akebonoグループの障がい者雇用率推移

多方面で活躍するあけぼの123の社員

akebonoグループの特例子会社あけぼの123では、「社員を人として育てる」という理念のもと、障がい者が仕事を通じて成長できる職場づくりに取り組んでいます。あけぼの123では高い障がい者雇用率を維持しています。

2014年11月には、障がいのある方々が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図る全国障害者技能競技大会(アビリンピック)が開催され全国から332名の選手が集い、あけぼの123から社員2名が出場しました。参加したあけぼの123の社員が、ビルクリーニング部門にて見事金賞を受賞しました。

「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2015」で社員が優秀勤労障害者表彰を受賞

「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2015」
で社員が優秀勤労障害者表彰を受賞

こうした取り組みにより、あけぼの123では高い障がい者雇用率を維持しています。また、こうした取り組みが認められ、2014年9月に開催された「障害者雇用優良事業所等全国表彰式」と「埼玉県障害者ワークフェア2014」において、優れた取り組みを行っている企業・事業所として表彰されました。また、2015年10月の「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2015」においても、同社の社員1名が、その模範的な働きぶりを評価されて優秀勤労障害者表彰を受賞しました。

海外労務管理

akebonoでは、海外拠点における労使関係の安定を継続的な経営課題のひとつと捉えています。労働組合との関係については「労使協調」を基本方針として、オープンな話し合いによる信頼関係の構築に継続して努めています。

特にアジア拠点を中心に、現地での労使問題を未然に防ぐために現地マネージャーとのヒアリングを通じて課題が無いかを確認する海外労務診断をスタートしています。本社人事にてヒアリングを行い、診断結果を現地拠点にフィードバックし、課題解決に向けてアドバイス、サポートを実施しています。

また、各国に応じたサポート体制の構築のため、労務事情と人事課題の共有を図る過程で各国人事担当者とのコミュニケーションを密にとっており、相互理解と人事指標の比較・展開を図っています。これからも各国の国民性や労働慣行を理解・尊重した上で、海外拠点の労務管理をサポートしていきます。

中国では2012年度に改訂した人事制度の定着に向け、実施・運用の中での課題について改善を積み重ねており、広州曙光制動器有限公司・曙光制動器(蘇州)有限公司での制度の一本化と地域性を反映した手当の設定など、きめ細かな対応により社員の納得性向上に努めています。また、継続的な制度運用を行なうために本社人事からもサポートしながら改善を図っています。

そのほか、グローバルレベルでコミュニケーションがはかれるよう、広州・蘇州では2012年より現地社員に対する英語教育を開始しました。タイでは、現地幹部社員の採用サポートや現地大学などでのakebonoブランドの認知度向上のサポート、ABMでは、現地マネージャー採用や諸規定整備支援などにも取り組んでいます。

また、社員の帰属意識を高めるための教育・研修やブランディングの浸透への情報の共有と支援を行っています。仕事への目的意識や誇りの醸成を目的として、2013年4月には、各拠点で理念の現地語化への取り組みを開始しました。さらに、AESAや、AKBTなどの生産拠点では、製品や理念のポスター掲出なども行い、社員の意識向上に努めています。2014年6月にはメキシコでブランディングについての説明会も実施するなど、グループ企業としての一体感の醸成を推進しています。加えて、社員旅行を企画するなど、社員同士のコミュニケーションを促進させる機会も積極的に提供しています。

これからも各国の国民性や労働慣行を理解・尊重した上で、海外拠点の労務管理をサポートしていきます。