FAQ

  1. 社名の由来を教えてください。

    「曙」は、当社の創業者、「納三治」(おさめ・さんじ)が郷里・岡山県裳掛(もかけ)村虫明(むしあげ)港の夜明けの美しさ から、それを社名に取り入れました。当時、まだ、社名は曙石綿工業所で、ライニング(ドラムブレーキの摩擦材)やクラッチフェージングなどを製造しておりました。現在の曙ブレーキ工業になったのは1960年からです。

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  2. 国内ブレーキ業界でのシェアを教えてください。

    国内自動車メーカーに対する当社およびグループ企業が生産・納入しているOEM(相手先ブランドでの製造)シェアは、当社調べでは以下のようになっております。

    乗用車用製品シェア  
    ・ディスクブレーキで 約26%
    ・ドラムブレーキで 約26%
    ・ディスクパッドで 約40%
    ・ライニングで 約30%

    当社の製品は、国内のほとんどの自動車メーカーにOEM供給をさせていただいており (スズキ(株)さんは、現状ではインドネシアOEM及び補修用部品のみとなっております)、当社の主力製品のディスクパッドは、純正装着で約40%のシェアをいただいています。

    アフターマーケット市場においても純正部品として100%の品揃えをしておりますが、外国車に関してはただいま検討中です。

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  3. ブレーキはどのような原理なのですか?

    ブレーキは、基本的に、回転しているもの、もしくは動いているものを「摩擦材」で 押さえつける事で摩擦により運動エネルギーを熱エネルギーに転換し熱を発生させ 、回転や動きを制御し、減速又は停止させる仕組みです。従って、デ ィスクブレーキでしたらローターとディスクパッド、ドラムブレーキでしたらドラムとブレーキライニングのように、摩擦が生じなければ、止めることは出来ません。

    また、タイヤを止めても車は止まりません。今度は、タイヤと路面との間にも摩擦 がなければ同様に止まりませんし、発進も出来ません。タイヤと路面に摩擦が少ない 、いわゆる凍結路面などでブレーキが効かなくなるのはそのためです。

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  4. 摩擦以外のブレーキはないのですか?

    一般的に走行している物の運動エネルギーを吸収できればブレーキとなりますから、 摩擦以外のブレーキもいろいろな方法が考えられています。電車では、モーターを発 電機としてエネルギーを吸収する電気ブレーキがあります。(新幹線では、最高速から20km/h ま では電気ブレーキでそれ以下を摩擦ブレーキ)またトラックで減速用に使われている排気ブレー キ等があります。

    リターダという製品をご存知でしょうか?リターダには電磁式と油圧式、排気式が あり、自動車の速度を減速・コントロールするのに使われており、長い下り坂の減速 ・速度制御時などに効果を発揮します。しかし、自動車を完全に停止させる力はもっ ていませんので、補助ブレーキとして使われます。ちなみに当社は、油圧式を採用し OEM供給を行っています。

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  5. ブレーキは、故障することはあるのでしょうか?

    ブレーキは、乗員の命に関わる重要な部品ですので、あらゆる極限状態を想定して、 通常では考えられない使用条件でも故障する事のないように研究開発・試験を繰り返 し、生産されております。例えば、極寒地から砂漠での極暑まで耐えられる設計、泥 水の中でも確実に作動する機構等ですが、これもきちんとしたメンテナンスをした場 合です。メンテナンス不良の場合には、「ライニングの固着」、作動不良による「引 き摺り」「片効き」等の異常が起きる可能性も有りますので、メンテナンスと整備は 怠りなく行っていただきたいと思います。

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  6. ブレーキのメンテナンスってどうすればいいのですか?

    通常、乗用車やRV車はディスクブレーキが多く採用されています。車検の際にパッド の減り具合などもチェックされますので、交換してもらうかしないかを指示します。 通常乗っているときでも、パッドが減るとシグナル(キーキーという音など)を発信 するように出来ておりますので、異音がしたり、ブレーキのききが悪くなったり、「 ブレーキの踏みしろ」が大きくなったり、警報ランプがインパネに点灯したりした際 は、出来るだけ早い時期に整備工場でパッドの交換をしてください。

    パッド交換の際に、よりその車両の性格に合ったもの、ドライバーのフィーリング に合ったもの、競技走行にも適した高性能な製品を選んでいただく事も出来ます。

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