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地中傾斜計
(地中傾斜計測システム)

地中傾斜計
地中傾斜計

自動車用加速度センサーを角度計測用に改良した地中傾斜計は、傾斜計が傾いた際の重力加速度の変化を測定することで地中の変位や角度を計測するシステムです。

当社従来品に対してセンサーエレメントを2つ持つ差動型に変更することにより耐ノイズ性、温度安定性、長期使用時のデータ安定性などの性能向上を実現しました。これにより高度な計測精度を求められる地すべりの計測が可能となります。

地中の変位や角度を計測するため、地中垂直方向に複数の傾斜計を設置します(最深で約50m)。他社システムでは複数の傾斜計から出る複数のケーブル全てを、データを記録するデータロガーに接続する必要がありました。

この地中傾斜計は、CAN*1通信を利用し、複数のケーブルを1本にまとめてデータロガーに接続することで、同じ機能を発揮できるようにしています。

2003年度には土木学会より「技術開発賞」を受賞し、2016年度には国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS*2」に登録されました。

新技術名称 : 差動型傾斜計
NETIS登録番号 : KTK-150012-A

  • *1 : データ通信ネットワークの名称(Controller Area Network: CAN)
  • *2 : 国土交通省が、新技術活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備した新技術情報提供システム(New Technology Information System: NETIS)

特徴

  1. 簡単設置
  2. 簡単安全計測
  3. 工事計測から管理計測まで長期使用可能
  4. 高い経済性
  • <地中傾斜計(差動型傾斜計)の接続方法>

    地中傾斜計<地中傾斜計(差動型傾斜計)の接続方法>
  • <地表傾斜計の接続方法(既登録システム)>

    地中傾斜計<地表傾斜計の接続方法(既登録システム)>

傾斜計仕様

項目 仕様 備考
測定軸数 2軸  
測定範囲 ±20°  
角度変換方式 静電容量式加速度センサー  
湿度変換方式 IC温度センサー  
定格出力 約40000digit  
分解能 1/1000o  
長期安定性*3 ±1/1000°/day  
零点温度特性 ±8/1000°/℃  
非直線性 ±0.5% FS  
使用温度範囲 -30~+60℃  
保管温度範囲 -30~+80℃  
入出力ケーブル Φ 9mm 4心シールド  
耐水圧 0.5MPa  
測定管外径 Φ60 リブ部含む
重量 1800g  
  • *3 : 安定した水平面に傾斜計を設置した状態での出力の変動

データロガー仕様

項目 仕様 備考
使用温度範囲 -20~+60℃  
保管温度範囲 -30~+70℃  
測定点数 最大100  
ケーブル延長距離 1系統100m/50台以下  
1系統500m/100台以下  
通信方法(センサー間) CAN V2, OB 1.25kbit/s  
通信方法(PC間、モデム間) RS-232C  
データ保存方法 EEPROM 不揮発性メモリ
ソフトウエア データ収集・表示ソフト添付  
外形寸法(W×H×D) 270×75×220mm  
重量 2000g  
電源 AC100V/DC12V  

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