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2011年09月14日

2011 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦: akebonoがブレーキを提供するMuSASHi RT HARC-Pro. が今季初優勝!

2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権 第6戦が大分県 オートポリスサーキットで開催され、9月11日(日)に行なわれたJSB1000クラスの決勝戦では、akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHiRTハルク・プロ(ライダー:高橋巧選手/ホンダ CBR1000RR)が、昨年の開幕戦以来となる、今季初の優勝を飾りました。

レース序盤、2位を走る高橋選手は加賀山選手とコーナーで接触し3位に。一度は遅れたもののすぐにペースを上げ、3周目には2位に浮上。その後もさらにペースを上げ、トップを走る秋吉選手との2秒以上の差を徐々に詰めると、11周目にはついにその差はコンマ3秒に。背後から逆転のチャンスをうかがう高橋選手は、16週目の第1コーナーでトップに浮上すると、そのまま18周まで走りきり、開幕から続いた秋吉選手の連勝を止める今季初優勝を飾りました。

 

記者会見では、「トップに立ってからはとにかく頑張って走った。秋吉選手とのバトルに勝って優勝したのはとにかくうれしいです。でも最終目標はJSBクラスの年間チャンピオンなので、残ったレースをどう戦うか・・・。今後のレースも期待してください!」とコメント。

次戦、2011 MFJ 全日本ロードレース選手権 JSB1000 第7戦は、10月8日(土)・9日(日)に岡山県 岡山国際サーキットで開催されます。