1. Home > 
  2. ニュース > 
  3. 2013年 > 
  4. 2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦: akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro. 高橋巧選手が2位を獲得

ニュース

2013年07月02日

2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦: akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro. 高橋巧選手が2位を獲得

2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦、JSB1000クラスの決勝戦が6月30日(日)に茨城県 筑波サーキットで開催され、akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHi RTハルク・プロ(ライダー:高橋巧選手/ホンダ CBR1000RR)が2位を獲得しました。

前日の予選ではマシンのセットアップが思うようにいかず、7番手となった高橋選手。迎えた決勝では、スタートで5番手につけます。4周目には4番手、5周目には3番手に順位を上げると、前を走る中須賀克行選手がマシントラブルによりリタイアし、2番手に。さらに1番手を走る津田拓也選手との差を縮めますが惜しくも届かず、2位でゴールしました。

高橋巧選手このレースを終えて、高橋選手はポイントランキングでトップに立っています。

レース後、高橋選手は「予選が7番手だったので、スタートを決めて前を狙うつもりでした。しかし毎回のようですが、スタートを失敗してしまい、最終的にはトップにはなれませんでした。筑波は小さいサーキットなので、周回遅れがたくさん出てくるのは分かっていましたが、上手く周回遅れをパスできなかったこともあったと思います。次は鈴鹿8耐ですが、気持ちを切り替えて頑張ります!」とコメント。

高橋巧選手が出場する「FIM 世界耐久選手権シリーズ"コカ・コーラゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース」は7月25日(木)~28日(日)に三重県 鈴鹿サーキットで開催されます。

akebonoは、全日本ロードレース選手権のトップカテゴリであるJSB1000に2004年~2008年まで参戦しました。2011年シーズンに2年ぶりに参戦を再開し、2012年~2013年シーズンもMuSASHi RTハルク・プロにブレーキシステムを供給しています。

RACE DATA

天候: 晴れ
コース: ドライ
決勝周回数: 30周(1周:2,070m)
観客: 17,100人