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2015年06月03日

2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro高橋巧選手が準優勝

2015MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦が5月30日(土)~31日(日)に栃木県ツインリンクもてぎサーキットで開催され、JSB1000クラスでakebonoがブレーキを供給する「MuSAHi RT HARC-Pro」の高橋巧選手が準優勝となりました。

高橋選手は7番グリッドから好スタートを切り、第1コーナーでは2番手に順位を上げました。その後は1分49秒台でラップを重ね、中盤3位の選手に1秒差までつめられましたが、その後もペースを崩すことなく3位以下を引き離してゴールしました。

レースサポートにあたった当社のグループ企業であり、高性能ブレーキシステムの研究開発を担当する株式会社曙アドバンスドエンジニアリングのスタッフエンジニア向佐貴行は、次のように述べています。「気温31度の中、過酷なもてぎのコースでブレーキは始終安定した性能を発揮し、準優勝に貢献できました。次戦以降もチームと密にコミュニケーションを取り、より良いブレーキを提供していきます」

第4戦は、6月28日(日)決勝の宮城SUGOサーキットです。

akebonoは2002年よりモータースポーツ活動を通じて、ブレーキ技術の開発と精錬を重ね、高性能ブレーキ用素材、構造および表面処理技術などの研究開発を進めてきました。当活動を通して蓄積された技術力や信頼性を高性能ロードカー用ブレーキ開発に生かしてまいります。

高橋巧選手

RACE DATA
天候:晴
コース:ドライ
気温:31度
路面温度:52度
決勝周回数:23週(1週:4,801m)
観客:6,800人