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2015年11月18日

曙ブレーキ野球部、自動車産業野球大会で準優勝

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)の野球部は、11月9日(月)~11日(水)に埼玉県さいたま市岩槻川通公園球場で開催された自動車産業野球大会において準優勝しました。この大会は2016年度全日本実業団業種別対抗東京ドーム大会自動車産業部門代表予選会でもあり、当野球部は2016年度蒼龍旗争奪実業団野球大会への出場権を獲得しました。

準決勝戦は途中0対1までリードされていましたが、8回に2点を取り執念の逆転勝ちしたものの、決勝戦は序盤と中盤に1点ずつ失い、準優勝となりました。この決勝戦は、長年当野球部で活躍した最年長の選手の引退試合で、その選手が打席に入る時はチーム全員と観客席から大きな声援が送られ、試合後には胴上げもするなど、最高の雰囲気で今年度最終戦を終えました。

監督の福嶋洋幸(曙ブレーキ岩槻製造株式会社 製造部)は次のように述べています。「皆様のご声援に支えられ準優勝という結果を残すことができました。来年も大いに飛躍してまいりますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。」

【試合結果】
1回戦: 曙ブレーキ工業 6 対 0 日本ピストンリング
準決勝: 曙ブレーキ工業 2 対 1 トヨタ自動車
決勝戦: 曙ブレーキ工業 0 対 2 日立オートモーティブシステムズ

決勝戦後に引退選手を胴上げする曙ブレーキ工業野球部員

決勝戦後に引退選手を胴上げする曙ブレーキ工業野球部員