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オフィスの環境活動

環境に配慮したオフィス設備

コージェネレーションシステムの一部であるガスエンジン発電機

コージェネレーションシステムの一部
であるガスエンジン発電機

曙ブレーキグループは、グローバルブレーキサプライヤーとしての持続的成長をめざし、各拠点においてソーラーパネルの設置や屋根へ断熱塗装を施すなど、省エネ・CO2排出量削減のための環境負荷低減活動を行っています。

また、2011年の東日本震災後に、BCMの観点から本社機能を有する埼玉県羽生市のAi-Cityにおいて大規模なガスエンジン発電機(都市ガスを燃料とする発電機)を導入しました。Ai-City敷地内の電力はすべてこの発電機による電力で賄い、余剰電力は売電しています。都市ガスは、燃料の中でもCO2の排出量が少ないため、温暖化対策に大きく貢献します。2014年には、さらなる発電効率の向上とCO2排出の低減を目的として、ガスエンジン発電機の廃熱を再利用した「コージェネレーションシステム」を完成。当システムは停電状況下でも運転を開始することができ、有事の際、発電した電力をAi-Village(曙ブレーキ研修センター)に供給することにより、近隣住民の皆様の避難所として活用いただくことが可能です。また、純水や地下水の供給も可能であり、2019年の台風災害時には、被災した協力企業様に純水を提供した実績もあります。