AKEBONO REPORT 2011
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曙ブレーキ工業株式会社環境マネジメント環境 目標と実績環境目標と2010年度実績取り組み項目中長期目標2010 年度の目標開発・設計PRTR法対象物質使用率削減(試作品に占める割合) 2015年3月末までに0.05%以下2011年3月までに0.06%以下環境負荷物質(SOC)フリー2013年までに焼結材を鉛フリー化(新幹線、在来線) 2011年3月までに30%以上生産生産拠点CO2排出量削減(総量)対象:国内5生産拠点2008年度から2012年度までの平均でCO2排出量を7%削減(1990 年度比) 1990 年度比で7%以上削減ISO14001の取り組みの継続と改善環境取り組みの改善継続2010 年度広州曙光(中国)ISO14001取得生産拠点の埋め立て廃棄物ゼロ(ゼロエミッション活動) ゼロエミッションを維持継続するゼロエミッション継続(直接埋め立てゼロ)モノづくり安全道場安全道場で体験研修して危険予知のできる人づくりを行い各拠点に持ち帰り広める環境安全道場 レベルアップ・安全心得の指導項目追加・研修生の受け入れ安全基本行動習得100 名以上/ 年環境道場環境道場で体験研修して環境保全のできる人づくりを行い各拠点に持ち帰り広める環境安全道場 レベルアップ・省エネコーナーの充実物流改正省エネ法への対応(荷主への省エネ義務)省エネ改善目標値:原単位 前年度比1%削減原単位1%削減(前年度比)を継続展開生産技術省資源設計の推進生産設備・ツーリングに関して、「再利用できる設計」「材料歩留まりの良い設計」「エネルギー消費の少ない設計」「環境負荷を考慮した設計」をめざし、環境に優しいモノづくりをめざす省資源・省エネルギー技術のさらなる進歩と深掘りの継続・廃液量の削減技術の検討・ブレーキ製造工程へのヒートポンプ技術の応用検討・保有型、治具部品の再利用によるリユース展開70%以上安全・衛生労働災害低減安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)の全拠点展開による安全確保・ リスクアセスメントの実践 4回/ 年(東北ブロック、関東ブロック)・ヒヤリハットの吸上げと見える化展開・休業災害(国内ゼロ)・拠点災害前年比 20%減 9件→7件以下・拠点の安全指標を設定して活動を展開危機管理BCP(事業継続計画)の視点から危機管理体制の構築取り組みで「地震・災害に強い企業」をめざす・初動対応のレベルアップ・未然防止のレベルアップ・早期復旧体制の構築危機管理プロジェクト推進・各部会活動 → 1回/ 月以上・生産拠点活動推進 → 1回/ 月以上・地震シミュレーションの実施 → 1回/年調達グリーン調達推進グリーン調達ガイドラインに沿った購入ができる仕組み、体制を確立していく環境負荷高懸念物質(SVHC)および使用制限物質含有調査の追加含め調査継続・お客様からの個別調査要請時にその都度対応・含有が認められた場合の代替調査、提案

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