AKEBONO REPORT 2011
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曙ブレーキ工業株式会社2010 年度実績評価* 2011年度以降の取り組み関連ページ2011年3月までに0.02%を達成○ 中長期目標達成しテーマ完了33-34,392011年3月末時点63%達成○ 2012年3月末までに70%以上342010 年度CO2排出量(2010 年4月~2011年3月)は累計63,000t-CO2で1990 年度74,000t-CO2に対して15%減で推移○ 2012年3月末まで1990 年度比 7%以上削減2016 年3月末まで2009年度比 30%以上削減に挑戦33, 37広州曙光(中国) 2010 年9月 ISO14001取得○ ISO14001の定着および確実な更新32ゼロエミッション継続(直接埋め立てゼロ) ○ ゼロエミッション継続(直接埋め立てゼロ) 33, 36・安全心得の指導項目追加展開(7月1日~)・安全基本行動受講者299名○ ・2011年度 安全基本行動受講者300名以上26省エネ事例集およびエアー漏れ発見器使用体験など環境道場内の省エネコーナーを拡充した2010 年度の環境道場受講生は33名拠点へ出張しての環境講習を実施するなど、道場の外でも環境啓発活動を実施した○省エネ、CO2削減コーナーの更なる充実2012年3月までに受講者のフォローアップを実施しカリキュラムに反映する32エネルギー消費原単位 3%削減(対2009年度比) ・原単位2009年度 0.255→2010 年度 0.247  原単位=(原油使用量/万tキロ)<改善内容> 神奈川県内の納入地区を集約し、混載率、積載率の向上と減便を行った○ 原単位1%以上削減(前年度比)を継続展開41・メッキ廃液量削減技術について削減検討を実施・ブレーキ製造工程の一部に工業用ヒートポンプを適用し省エネを実施・保有型、治具部品の再利用によるリユースを展開 75%達成 ○省資源・省エネルギー技術のさらなる進歩と深掘りの継続・廃液量の削減技術の検討・ブレーキ製造工程へのヒートポンプ技術の応用検討・保有型、治具部品の再利用によるリユース展開75%以上34・リスクアセスメント実践 4回/ 年実施(山形・福島・館林・アロックス)・休業災害 国内ゼロ達成・ 全災害(医師治療以上)件数( 前年比10%減)=8件以下目標→2010年4件で達成・安全KPIを作成し、2010 年4月から展開○・リスクアセスメント実践 4回/ 年継続展開・休業災害 国内ゼロ継続取り組み・ 全災害(医師治療以上)件数( 前年比25%減)=3件以下目標・安全KPI 継続展開25-26・ 12月15日福島にて震度6強の地震が発生したとの想定でシミュレーションの実施初動対応から生産復旧支援の展開(開発試作からライニングの生産復旧支援)・ 各拠点の耐震対策実施状況の確認 5月~ 6月に全拠点(山形・福島・館林・岩槻・Ai-City・アロックス・山陽)点検フォロー実施耐震補強工事福島西工場は3月10日完了、Ai-City D棟3月31日完了・ 地震体験について、他社と意見交換会を実施オフィス事務所の耐震対策点検項目作成。6月に全拠点(山形・福島・館林・岩槻・Ai-City・アロックス・山陽)を対象に点検項目説明実施○3月11日発生の東日本大震災反省まとめと対策 ・支援物資見直し ・情報通信設備の見直し整備 ・初動対応での支援メンバー見直し整備 ・ボトルネックの整備4-72010 年度REACH規制SVHC物質として段階的に追加された物質を含め35種類の化学物質について、当社購入品(部品、原材料、副資材等)への含有有無調査をお取引先様の協力を得て実施いたしました。現在まで対象となるお取引先様にて確認いただき、221社より非含有の回答。1社から対象物質含有の報告ありましたが、当該省庁への届出がなされており、使用上の問題はありません。○環境負荷高懸念物質(SVHC)、使用制限物質含有調査継続実施①2011年度(6物質の追加登録予定あり)②客先よりの個別調査依頼対応(都度)-CLP*等③含有が認められた場合の代替調査、提案* CLP規則:ラベルやパッケージなどの梱包資材に関する欧州の条例。梱包資材に含有される化学物質の届け出規則も施行されたため、梱包に関わる多く会社で対応の必要性が生じている35*評価:○100%達成、×未達資料編経済性報告環境報告社会性報告特集社会性の目標と実績は、p.15に記載しました。

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