AKEBONO REPORT 2013
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製品紹介モータースポーツへの挑戦「さりげない安心と感動する制動」を提供する技術の追求Formula 1akebonoは2007年より「ボーダフォン マクラーレン メルセデス」チームのオフィシャルサプライヤーとして、ブレーキキャリパーとブレーキマスターシリンダーを供給しています。MP4-28(2013年)全日本ロードレース選手権 ライダー:高橋巧選手/ホンダCBR1000RR(2013年)世界最高峰レースへ。F1で求められるのは「速く走るためのブレーキ」。時速300kmからコーナーへ進入するとき、時速80kmに減速するまで、わずか3秒。この時ローターの温度は800度にも上ります。常に高い信頼性と安定した性能を実現するため、構造、材料、表面処理などすべてにこだわりを持って取り組んでいます。レースでは、時速300kmから指1本で減速できる高い効きと、繊細なフィーリングが求められます。akebonoは2011年よりMuSASHiRTハルク・プロにブレーキシステムを供給しています。Mountain Bike Race/Motorcycle Raceakebonoは、2002年より全日本マウンテンバイク選手権ダウンヒルレースに、2003年より全日本ロードレース選手権のトップカテゴリーであるJSB1000クラスに挑戦、全日本チャンピオンなど数々の戦績を残しています。

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