AKEBONO REPORT 2013
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2012 年度実績評価* 2013 年度以降の取り組み関連ページ2012年度 鉛フリー化率30%新規開発鉄道用摩擦材の鉛フリー化率は100%達成× 2013年度中に鉛フリー材創出完了41自家発電機の廃熱を利用したボイラー稼働や省エネ型コンプレッサー導入などにより、2012年度CO2排出量16%削減(1990年度比)を達成(p.68)。2008年度から2012年度の5年間平均CO2排出量も18%削減○ CO2原単位2012年度比1%以上低減38AKBT(タイ)等6拠点がISO14001認証を更新○ ISO14001の定着および確実な更新36ゼロエミッション継続(直接埋め立てゼロ) ○ ゼロエミッションの継続(直接埋め立てゼロ) 40講座が専門的すぎるとの受講者感想を受け、簡易な実験を組み入れた講座を開設、受講者の選択の幅を広げた○ 米国ABCTにて運用中のオンライン環境安全講座「どこでも道場」の日本への展開検討36エネルギー原単位 前年度比1.6%改善(2011年度0.257→2012年度0.253)<改善活動>・2015年度燃費基準適合車導入・運行ルートの改善(埼玉-岡山間)・エコドライブ活動の展開、安全&エコ運転講習会○ 原単位1%以上削減(前年度比)を継続展開38REACH SVHC(高懸念物質)リスト*に該当する要認可物質のゴム添加剤について調査、代替の検討を継続 *SVHCリストは84 物質(2012年12月現在)環境負荷物質の低減、低エネルギー化を考慮した代替材について、お取引先様と共に調査、提案○・ お取引先様の環境マネジメントシステムのレベルアップ推進・ 環境負荷物質のサプライチェーン調査(IMDS)の展開継続44摩擦材製造工程の熱成形、加熱工程の省エネ効率50%改善を可能にする次世代摩擦材製造設備第1号稼働○ 省資源・省エネルギー技術のさらなる進歩と深堀りの継続45*評価:○100%達成、×未達

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