AKEBONO REPORT 2014
39/76

評価:○100%達成、×未達2013年度実績評価※ 2014年度以降の取り組み関連ページ一部車両向けを除き、鉛フリー材の創出完了既存材から鉛フリー材への置き換えを随時展開中2013年度、鉛フリー化率40%×・ 創出完了した車両の既存材から鉛フリー材への置き換え推進・ 残りの車両の鉛フリー材創出42重油焚きボイラーのヒートポンプへの置き換え、屋根への断熱塗料塗布などにより、CO2 原単位は2012年度比1%削減達成○ CO2 原単位2013年度比1%以上低減39広州曙光(中国)等7拠点がISO14001認証を更新○ ISO14001の定着および確実な更新35ゼロエミッション継続(直接埋め立てゼロ) ○ ゼロエミッションの継続(直接埋め立てゼロ) 36下図・ 講座が専門的すぎるとの受講者感想を受け、CO2量をポリ袋で可視化する等、簡易な実験を組み入れた講座を開設、受講者の選択の幅を広げた・ 米国ABCTにて運用中のオンライン環境安全講座「どこでも道場」の日本での展開開始○ 環境道場:受講者のフォローアップとカリキュラムへの反映35エネルギー消費原単位 前年度比4%改善(2012年度0.253→2013年度0.243)<改善活動>・ エコドライブ活動の展開、安全&エコ運転講習会・ トラックのリアルタイム運行管理システム(動態管理)導入○ エネルギー消費原単位1%以上削減(前年度比)を継続展開46・ 環境負荷物質の低減、低エネルギー化を考慮した代替材について、お取引先様と共に調査、提案・ お取引先様の環境負荷物質に対する理解向上のため、SQMについて下記改訂を実施 → GADSL※2 についての解説の充実 → 環境負荷物質に対する諸手続きの明確化○・ お取引先様の環境マネジメントシステムのレベルアップ推進・ 環境負荷物質のサプライチェーン調査(IMDS※3)の展開継続44摩擦材製造工程の熱成形、加熱工程の省エネ効率50%改善を可能にする次世代摩擦材製造設備5台稼働○ 省資源・省エネルギー技術のさらなる進歩と深掘りの継続45※1 安全および危機管理(事業継続計画)の項目はCSR推進状況の表(p.21)に記載しています。※2 【 GADSL】Global Automotive Declarable Substance Lis(t p.45)※3 【 IMDS】International Material Data System(国際的な材料データ報告システム)山形製造㈱に展開されている「次世代摩擦材製造設備」は、工法の改善により省エネ効率を50%向上しています。食堂の壁面にゴーヤやヘチマを植えて作った緑のカーテンは、太陽光を遮断するほか、植物の蒸散作用によって室温上昇を抑制し、冷房使用の削減につなげます

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です