AKEBONO REPORT 2015 事業・CSR活動報告
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製品のライフサイクルと環境負荷マスバランスakebonoは環境負荷削減への取り組みとして、資源の有効活用を実施しています。環境マネジメント akebonoの環境への取り組みは開発・設計段階に始まり、使用済み製品の回収、再生にいたるすべての段階において、循環型社会の形成を目標にした資源の有効活用を実践しています。●原材料のMSDS評価●欧州廃車指令への対応●環境負荷物質の削減●VOCの削減●REACH規制への対応●北米化学物質規制への対応販売・消費●モーダルシフトの実施●輸送資材の工夫●改正省エネ法への対応●CO2 排出量3,004t-CO2●リビルト事業●ユーザー情報●お客様情報●法規制動向●社会動向●業界動向●3R(リデュース・リユース・ リサイクル)への取り組み●CO2 排出量の削減●ゼロエミッションの追求●産業廃棄物の削減●ISO14001の推進→p.36●CO2排出量58,100t-CO2[排出・再資源化したもの大気系排出]CO2 :58,100t(61,300t)NOx :41.4t(47.7t)SOx :2.1t(2.1t)ばいじん : 1.0t(1.0t)廃棄物最終処理量 : 0t (0t)再 資 源 化 量 : 27,200t(30,000t)再 資 源 化 率 : 100%(100%)[調達・使用したもの]電 力 : 111,000千kWh(116,000千kWh)A重油 : 1,500kl(1,500kl)灯 油 : 2,400kl(2,700kl)L P G: 1,900t(2,000t)生 産物 流→p.41開発・設計→p.38●グリーン調達●グリーン購入●CSR調達調 達→p.40I N P U TO U T P U TCO2 :3,004t(3,098t)O U T P U T( )内は2013年度の数値( )内は2013年度の数値( )内は2013年度の数値※ マスバランスとは、ある材料・素材等の発生から利用、排出、回収、再資源化、リサイクル・リユース、適正処理までのライフサイクル全般にわたる量的バランスのこと。※ NOx、SOxおよびばいじんは法規制対象設備からの排出量の総計です。※ マスバランスの集計範囲は、次の5拠点です。(山形、福島、館林、岩槻、山陽)※ REACH(Registration, Evaluation Authorization and Restriction of Chemicals:化学物質の登録、評価、認可、および制限に関する規則)会社情報経済性報告環境報告社会性報告特集 2 特集 1AKEBONO REPORT 2015 曙ブレーキ工業株式会社 37
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