AKEBONO REPORT 2016
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akebonoでは、社員一人ひとりが大切にしている価値観を認め、その多様性を尊重することで、企業力を高めることを目標にしています。すなわち、その人らしい働き方や生き方を尊重することが仕事における創造的な発想につながり、それらの集積した結果として企業の活力が高まることを期待しています。グローバルな事業展開にあたり多様な価値観、文化をもった人財に対して「一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織づくり」が必要と考え人財の多様化を推進しています。akebonoのダイバーシティ・マネジメントは、多様化推進、ワークライフバランス推進、キャリア支援を3つの基本テーマとしています。akebonoは2016年4月、埼玉労働局長より「えるぼし認定(3段階目)※」を受けました。えるぼし認定制度は、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定と策定内容の届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な事業主が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。評価は5つの評価基準に基づいて行われ、項目数に応じて1段階から3段階までの認定が行われます。akebonoは、このうち最高ランクである3段階目に認定されました。女性を含むすべての社員がいきいきと働ける企業を目指し、今後も取り組みを続けていきます。人財・ダイバーシティ女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得TOPICS社会・環境への取り組みダイバーシティ(人財の多様化)に対する取り組み※女性活躍推進法に基づく「基準適合一般事業主」認定の公式愛称ダイバーシティの基本テーマ一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織ワークライフバランス推進ダイバーシティ(多様化推進)キャリア支援「えるぼし」マーク(3段階目)AKEBONO REPORT 2016曙ブレーキ工業株式会社33

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