AKEBONO REPORT 2017
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3サステナブル経営PART取締役および監査役の報酬等の総額(2016年度)区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)人数(名)固定報酬(金銭)業績連動報酬短期(金銭)中期(新株予約権)長期(新株予約権)取締役184184---9監査役5151---7合計234234---16(うち社外役員)4141---7※ 上記には、2016年6月17日開催の第115回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名および監査役2名を含んでいます。なお、2016年度末現在の人数は、取締役7名および監査役5名です。※株主総会決議に基づく取締役および監査役の報酬限度額(年額)1.取締役 固定報酬300百万円短期業績連動報酬120百万円(社外取締役を除く)中期業績連動報酬60百万円 (社外取締役を除く)長期業績連動報酬120百万円(社外取締役を除く)2.監査役 固定報酬60百万円 取締役会の実効性評価akebonoは、取締役会の実効性を高め、akebonoグループの持続的成長と企業価値の向上を図ることを目的として、取締役会評価を実施しています。2015年度の評価結果の概要と実効性向上に向けた取り組みは以下の通りです。対象者当社取締役および監査役(社外を含む)実施期間2016年3月中旬から4月中旬質問項目①取締役会の構成について②取締役会の運営状況について③取締役会の責務・役割について(主に監督機能について)④社外取締役に対する支援体制等⑤社外監査役に対する支援体制等⑥投資家・株主との関係⑦自身の貢献および自由記述改善すべき点・会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた社内取締役の構成(知識、経験、能力、専門性のバランス)・取締役会における企業戦略や重要事項を審議するための時間配分、議論を充実させるための工夫(運営方法、社外取締役への情報提供等)・内部通報制度の運営上の改善や運用状況に対する取締役会の監督・投資家・株主の意見等の取締役会への適切かつ効果的なフィードバック概ね妥当と判断する点・取締役会の構成(社内外取締役の比率)・取締役会の開催頻度・取締役会の補完機能としての役員指名諮問委員会および役員報酬諮問委員会の設置ガバナンス | 持続的な成長に向けてG コーポレート・ガバナンス体制1. 評価方法以下の方法でアンケートを実施しました。2. 実効性評価と分析アンケート結果に基づき分析・評価を行い、取締役会でその内容を審議・検討しました。3. 実効性向上に向けた取り組み実効性評価と分析の結果、取締役会の実効性を確保するための体制整備はできてきたものの、その実効性確保という点ではいくつかの改善すべき点が指摘されました。(1)取締役会における重点課題に関する議論の充実(2)把握した投資家・株主の皆様の意見等の取締役会へのフィードバック実効性向上に向けた取り組みの詳細については、当社ウェブサイトの「当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について」(http://www.akebono-brake.com/docs/pdf/board_evaluation.pdf)をご参照ください。41 AKEBONO REPORT 2017

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