AKEBONO REPORT 2018
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中長期成長モデル私達は、「摩擦と振動、その制御と解析」により、ひとつひとつのいのちを守り、育み、支え続けて行きます。曙の理念「akebonoと社会のサステナビリティ」を基軸に経営を推進サステナビリティ経営の全体像急速に変化を続ける自動車業界において、akebonoの特徴である「小規模専業独立製造会社」という立ち位置を活かし、持続可能な社会(サステナビリティ)への貢献とともに、企業価値の向上に取り組んでいます。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択や、気候変動抑制に関する「パリ協定」の国際合意により、グローバルレベルでの取り組みが進んでいます。こうしたなか、akebonoでは、コア技術を活かした製品やサービスを通じての顧客満足度の向上のみならず、事業活動を通じ、経済的付加価値を生むとともに、この地球規模の社会課題解決に貢献する「akebonoと社会のサステナビリティ」を基軸とした経営を推進しています。SDGsは、2030年までに持続可能な世界を実現するため定められた17の目標と169のターゲットです。ブレーキライニングブレーキパッド摩擦材ディスクブレーキドラムブレーキ機構部品センサークラスター(加速度センサー+角速度センサー)センサー製品主要製品自動車商用車産業機械ハイパフォーマンスカー自動二輪車F1センサー鉄道車両高品質高信頼性高性能高耐久性コア技術15 AKEBONO REPORT 2018

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