AKEBONO REPORT 2018
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中長期成長モデル S ステークホルダーとのつながり強化海外インターンシップ受け入れakebonoは海外からのインターンの受け入れを積極的に行っています。また、インターンと社員の交流を促進する教育プログラムを設け、より多くの社員に海外の多様な価値観に触れる機会を提供することで、グローバル人財の育成に役立てています。インターンの出身国アメリカ、イギリス、イタリア、インド、ギリシャ、スウェーデン、オーストリア、スペイン、タイ、スロバキア、ドイツ、トルコ、フランス、フィンランド、ポルトガル、メキシコ、モロッコ、カナダ、ハンガリー、オランダ、ポーランド、チュニジア、ナイジェリア、ロシアキャリア支援活動akebonoのダイバーシティ推進室では、キャリア支援の一環として、「ネットワーキング」、「ドリームマップワークショップ」、「役員と話そう」という活動を2015年度から行っています。今後もこれらの活動を継続し、全社で「一人ひとりの能力を最大限発揮できる組織へ向けた活動」を行っていきます。ネットワーキング女性社員同士のつながりをつくり、仕事の不安や悩みを共有できる場を設けます。6543210200620072008200920102011201220132014201520162017(年)20132014201520162017(年度)(人)インターンシップ受け入れ人数の推移akebono Wayakebonoは1929年創業以来、時代のニーズに応じてさまざまな事業や施策を展開してきた中、変わらずに受け継がれてきた価値観・心構え・行動指針をakebono Wayとしてまとめ、2017年に明文化しました。今後はグローバルで社員の理解と定着を図っていきます。※女性活躍推進法に基づく「基準適合一般事業主」認定の公式愛称ドリームマップワークショップキャリア研修の一環として、将来の目標(夢)をビジュアル化し、自分の理想とするキャリアを明確にします。役員と話そう社員と役員が懇談する場を設定し、違った視点で意見・アドバイスをもらうことで、社員一人ひとりの視野の拡大につなげます。女性活躍推進akebonoは女性を含むすべての社員がいきいきと働ける企業を目指し取り組みを続けています。2016年4月には、埼玉労働局長より「えるぼし認定(3段階目)※」を受けました。えるぼし認定制度は、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定と策定内容の届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な事業主が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。評価は5つの評価基準に基づいて行われ、項目数に応じて1段階から3段階までの認定が行われます。akebonoは、このうち最高ランクである3段階目に認定されました。ネットワーキングの様子341110121511974471614121086420(%)女性管理職比率(国内)4.23.84.14.85.125 AKEBONO REPORT 2018

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