- 生産技術(HP)
- 相沢 健人Kento Aizawa
- 2010年入社
- 出身学部・学科 電子制御工学科
※本サイトの掲載部署名、取材内容は取材当時のものです。
現在の業務内容
現在は生産技術で摩擦材(ブレーキパッド)生産設備の開発・設計を担当しています。
生産技術の所属となったのは最近で、それまでは入社以来10年近く、生産拠点で設備保全を担当していました。
保全では設備の故障から常に学ぶことがあり、メカから電気、ソフトまで幅広く知識・経験を得ることができました。
今後は生産拠点での経験を設備の設計にどう活かしていくか、そして自分が設計した設備を生産拠点で目にすることが仕事のやりがいになっていくと思います。
akebonoのココを変えたい
akebonoは本社と生産拠点との距離が離れているため、双方のコミュニケーションが上手くいかないことがあります。コミュニケーションを改善するために、例えば生産拠点が設備の問題を生産技術に伝える際、コミュニケーションツールとしてMR(Mixed Reality)技術や、3D-CADのデータを用いて改善提案をするなど、新しい技術をもっと積極的に使っていくことができたらおもしろいと思います。現在、生産技術部内ではこういった新しい技術の採用を検討する場も設けられているため、実現できるようにチャレンジしていきたいと思います。
自分自身が将来目指す姿
私は生産拠点でのキャリアが長いので、今後は生産技術でも経験を積んで両サイドの立場で考えることができるエンジニアを目指しています。また、新しい良い技術などを積極的に取り入れる柔軟さは常に忘れないようにしたいです。
就職活動中の学生の皆さんへメッセージ
大きな変革期だからこそ、フレッシュな意見が重要
akebonoは国内外様々な場所で仕事をするチャンスがあります。私も実際に北米とフランスの工場で仕事をする機会がありました。また意思を持ってこうやりたい!と提案すれば、どんどんチャレンジさせてくれる会社です。新人研修をはじめとする研修制度も充実しており、必要に応じて語学やTOEIC学習などの研修を受けられる仕組みもあります。現在、会社としては大きな変革期にありますが、今だからこそ皆さんのフレッシュな意見が重要になってくると思います。