AKEBONO REPORT 2012
20/76

地域社会とともに日仏交流akebonoは、民間レベルでフランスとの交流を促進する活動に参加しています。2011年のパリでの「フランス魅力向上委員会」には日本企業として唯一参加し、フランス政府要人とフランスへの投資についての意見交換を行いました。6月には、日本でも接する機会の少ない「上方舞」のパリ公演を支援するなど、日仏交流をビジネス、文化の両面からサポートしています。工場見学の受け入れakebonoでは地元の学校のほか、地域の経済団体の工場見学の受け入れにも対応しています。山陽製造㈱では2011年12月20日に、高知工業会加盟社と、同県産業振興センター主催の岡山地区工場見学会の受け入れを行いました。当日は、39名の参加者が山陽製造㈱吉備第1工場を訪問。同工場のモデルラインを中心に紹介し、akebonoのモノづくりについて、活発な意見交換を行いました。Ai-Ring貸出により福島県警から感謝状福島県警より2011年12月20日、akebonoに感謝状が贈られました。昨今の四輪および二輪車の高性能化や高速化に伴い、取り締まり側の危険性が大幅に上昇し、そのため白バイ隊員の技能向上が必須課題となっています。akebonoのテストコース、Ai-Ringでは、「曙の理念」に基づき、たゆまぬ地域社会への貢献と交通安全活動の一環として、2010年春よりAi-Ringの白バイ隊技能訓練をサポートしています。その功労と交通安全に対する考え方、その取り組みが今回、評価されました。地域清掃・緑化活動2011年6月11日、Ai-Cityでは、第19回清掃ボランティアを実施しました。各職場、労働組合、あけぼの123、スポーツ少年団などから134名が参加しました。過去最高となる参加者で、清掃コースも従来から1コース増やし、清掃範囲を拡大しました。緑化活動では、敷地内にサツキ200本の植樹と、羽生駅前のプランター周辺の草取りを実施しました。今後も地域清掃と緑化活動を全拠点で進めます。あけぼの123の活動2011年11月22日~23日に開催された「障害者ワークフェア2011 inさいたま」に、あけぼの123が出展し、同社の取り組みを広く紹介する活動を行いました。埼玉県雇用開発協会からは、あけぼの123の社員が2011年度の優秀勤労障害者として表彰されました。海外を含む各拠点で取り組みを進めていますモデルラインを説明フランス魅力向上委員会でのセッション(フランス・パリ)福島県警より感謝状を授与Ai-Cityと羽生駅周辺を清掃ワークフェアでのあけぼの123ブース

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です