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若手社員座談会

職場の雰囲気や働き方、入社時の気持ちなど、学生の方からよく質問されることについて4人の若手社員に聞きました。

  • K.H.

    評価・解析

  • A.N.

    生産技術

  • H.K.

    摩擦材開発

  • K.T.

    営業

※本サイトの掲載部署名、取材内容は取材当時のものです。

会社・職場はどういった雰囲気ですか?

A.N.
生産技術

今現在は個人で行う仕事が多いので、黙々と仕事に向き合うことが多いですが、相談したいときにためらうことはないですね。チームメンバーは、ずっと生産技術の方もいれば開発や工場から異動してきた方など様々で、質問や相談に乗ってくれます。

K.H.
評価・解析

私の部署もとても相談しやすい雰囲気があります。自分で調べられることでもすぐに聞いてしまうくらい、関係性が良いです。

K.T.
営業

私はあるカーメーカーの営業窓口を上司と二人で担当しているのですが、タイミングによっては上司にすぐ相談できません。ただ、営業は社内調整役として開発・調達・工場など他部署の方と関わるため、すぐそばの上司だけでなく他部署の方も含めて話すことが多いです。そういえば先日、開発部門の同期と一緒にお客様のところへ訪問しました。

H.K.
摩擦材開発

私も同期と一緒に仕事をしました!私はブレーキパッド(摩擦材)設計、同期はブレーキキャリパー(機構)設計で、同じお客様担当でした。同期だとやっぱり質問や相談がしやすいですし、まだまだ若手だけど同期同士で頑張ろうと思えます。また、食堂では他の摩擦材開発を担当している同期から情報を仕入れたりもしてます。なぜこの材料を入れるとこの結果になるの?とか。

K.H.
評価・解析

一人ひとりスキルが高いですし、その上でさらにスキルや知識を吸収しようとアンテナを高くはっています。部署の報告会で私がシミュレーション解析の報告をする際には、あまり知識がない方でも意見をくれて、興味もってくれていると感じます。全体としてモチベーションを高く保てる一つの要因だと思います。

勤務時間や休みはどのようになっていますか?

H.K.
摩擦材開発

お客様の要求に応えるため、残業は多いと思いますが、週2日はノー残業デーとなっているのでメリハリがちゃんとあります。

K.H.
評価・解析

自分で担当テーマに合わせてスケジュール管理ができる部署なので、残業は少ないですね。また、朝型人間なので7時前から勤務して、その分早めに終わることができるフレックスや在宅勤務を活用しています。

A.N.
生産技術

私もフレックスタイム制を活用しています。通常の勤務開始時間より早めに着いて、その分早めに帰る。おかげで家でのプライベートな時間が確保できています。

K.T.
営業

若手には社員寮や家賃補助があるので、助かっています。有休も取りやすいので、ワークライフバランスは良いと思います。

社会人になることがまだわからないので不安があります。入社時はどのように気持ちで仕事に向き合っていましたか?

A.N.
生産技術

私は実は入社前にインターンシップで半年間お世話になっていたり、大学のOBがいて話を聞いたりしていたので、すごく不安だったということはないです。

K.H.
評価・解析

私は漠然と、社会人への不安がありましたね。入社後、新しいプロジェクトに参加することになったのですが、周りの先輩に教わりながら目の前の仕事をこなしていくうちに、不安がなくなっていましたね。

K.T.
営業

私も当時は仕事をきちんとできるのか不安でした。でもその環境にいるとおのずと対応できるようになります。一人で仕事をしているわけではないので、上司や先輩、他部署の方々など皆さん助けてくれます。そんな環境ですから前職場で後輩が入ったときにも、教える、というより一緒にやっていこう!という意識で取り組んでいました。

H.K.
摩擦材開発

私は配属されてすぐ開発業務ではなく、はじめの1ヵ月は試作・実験部署を研修として回りました。それぞれの部署での知り合いができたことや、仕事の大変さを理解できたことが、その後の仕事での関わり方に影響していると感じます。特に依頼する際の納期感覚は重要だと思います。「このお願いはこれくらいの納期ならお願いできそうかな?」みたいに。

大学で学んでいることや専門性は活かせますか?

A.N.
生産技術

大学では鋳造という分野を専攻していたのですが、その専門性をそのまま活かして鋳造製造工程の改善活動などへ反映できています。何か調べるときもどこを調べたらよいのかあたりがつきますね。

K.H.
評価・解析

今の業務は、学生時代に学んだ数学を活かすテーマなので、抵抗なく取り組んでいます。与えられたツールもただ使うだけではなく、その手法の理解をしてから取り組んでいます。「なぜ?」と聞かれたら答えられるように、常に学ぶ気持ちを持っているつもりです。

H.K.
摩擦材開発

学生のときには触媒や吸着といった物理化学を主に学んでいたのですが、摩擦材開発では有機化学、無機化学の知識をとても使います。正直もっと勉強しておけばよかった、と思います。卒業後に教科書を捨ててしまったのですが、あのページを見返したい!と思うことが多々あります……

A.N.
生産技術

確かに常に勉強ですよね。生産技術は設備立ち上げや改善がメインの仕事なので設計・製図のスキルが必要になります。製図の授業は大学でとったものの専門にしていたわけではないので、苦手意識があるのですが、私は今勤務時間中に、製図を勉強する時間を持たせてもらっていて、とても有難いです。

K.T.
営業

私は文系出身で正直大学での勉学と仕事が直接結びついているかというとそうではないです。大学ではなく入社してからになりますが、工場での生産管理の経験が今の営業職に活かせていると思います。製品についての知識だけでなく、社内のあらゆる部署の方と既に話をしたことがあります。そのネットワークは今後も大事にしていきたいです。

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