1. Home > 
  2. サステナビリティ > 
  3. サステナビリティのマテリアリティ

サステナビリティ メニュー

サステナビリティのマテリアリティ

ESG課題におけるマテリアリティ(重要課題)の特定

曙ブレーキグループでは、サステナビリティと、企業価値向上の観点からESG課題におけるマテリアリティ(重要課題)の特定を行い、具体的取り組みの指針としています。
国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するため、地球環境や人権の尊重を含む社会的要求、ステークホルダー(お客様、お取引先様、株主・投資家の皆様、社員とその家族など)の関心度・要望、そして適切な企業統治の観点からマテリアリティの要素を抽出し、マテリアリティの特定に至りました。なお、マテリアリティについては、取締役会の監督のもとに、経営会議での審議を経て定期的な見直しを行ってまいります。

ESG課題におけるマテリアリティのマッピング

サステナビリティ委員会にて討議した結果、環境、社会にかかわる項目9項目と、その基盤として、ガバナンス体制を以下のとおりマテリアリティマップとして設定しました。

ESG課題におけるマテリアリティのあるべき姿を次のとおりに設定し、実現に向け取り組んでまいります。

マテリアリティ 目指す姿 関連するSEGs項目
地球環境 カーボンニュートラル

省資源・環境負荷低減
(大気・水・土壌・化学物質等)
環境負荷の低減を進め、地球環境の保全に取り組みます
  • 2030年 CO2排出総量50%削減(2013年比)(Scope1,2)
  • 2050年 カーボンニュートラル
  • 環境負荷物質に関する法令遵守と違反ゼロの継続
貧困をなくそう すべての人に健康を福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなにそしてクリーンに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう 人や国の不平等をなくそう つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
製品・
サービス
社会・環境に有用な製品の提供

品質マネジメントシステムの継続的改善

サプライチェーンマネジメント推進
お取引先様及び当社社員の安全・人権が確保された状態での生産と、地球環境とお客様の安全に配慮した製品・サービスの提供を継続します。
  • 調達、生産、製品提供すべての過程において、社会やお客様の要求を満たす
  • ルールに基づいた業務を継続的に行うことによる安定した品質の提供
  • サプライチェーンを通じた当社のマテリアリティ(重要課題)の共有と人権・環境・安全に関する相互推進
社会課題 人権の尊重

ダイバシティマネジメント

人財育成強化

ステークホルダーとの関係強化
サプライチェーンを通じた人権の確保を前提として、多様性を尊重し、柔軟な働き方によるワークライフバランスの推進や自律的な学びができる人財の育成を進めます。
  • ビジネスと人権に関する指導原則が求める「人権尊重の責任」を果たす
  • 多様性の推進による新たな価値創造と企業価値の向上
  • 社員一人ひとりの働き方に応じて活躍できる組織づくりの実現
  • 社員一人ひとりに学びと経験の機会を提供し、会社の持続的成長を支え続ける人財育成と組織づくりを目指す