1. Home > 
  2. サステナビリティ > 
  3. G:ガバナンス > 
  4. コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

サステナビリティ メニュー

コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

akebonoは、企業理念を、「私達は、『摩擦と振動、その制御と解析』により、ひとつひとつのいのちを守り、育み、支え続けて行きます。」と定めています。この企業理念のもと、モノづくりを通じた新たな価値の創出と、企業価値・株主価値のさらなる向上を目指すとともに、重要保安部品メーカーとして、お客様、株主様、お取引先様、社員、地域社会を含むすべてのステークホルダーと、健全で良好な関係を維持・促進し、持続可能な成長、発展を遂げていくことが重要だと考えています。

これらの実現を目指す上で、コーポレート・ガバナンスの強化を重要課題の一つと認識しており、今般、より迅速な意思決定を実現するとともに、監査等委員である取締役が取締役会における議決権を有すること等により取締役会の監督機能を一層強化することで、さらなるコーポレート・ガバナンスの強化並びに企業価値の向上を図るため、2021年6月24日開催の第120回定時株主総会でご承認いただき、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しました。

また、当社は2021年10月1日付で、内部統制システムの整備と継続的な向上を目的として「内部統制委員会」を設置しました。内部統制委員会は「内部統制システムの構築と運用」の審議機関と位置づけ、リスク管理・コンプライアンス・情報資産の保護等への対応と改善についての審議を行います。

これらの体制のもと、当社では、株主を含む投資家との建設的かつ継続的な対話を通して、その指摘に耳を傾け経営に反映することが重要と考えており、双方向のコミュニケーションを一層推進していく所存です。