サステナビリティ監督・推進体制
曙ブレーキグループは、社会・環境を始めとする項目については、CSRの観点から課題の抽出や目標の設定を行いながら取り組んでまいりました。こうした中、サステナビリティをめぐる様々なテーマが重要な経営課題であるとの認識のもと、中長期的な企業価値向上に向けて積極的・能動的に取り組んでまいります。
当社では、サステナビリティ委員会を設置し、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重などのESG課題における中長期的なリスクと機会について検討を行い、経営会議での決議を経て、取締役会による監督を行っております。
- ●サステナビリティ委員会構成
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委員長: サステナビリティ推進部門長 メンバー: 各ワーキンググループ(WG)リーダー及び事務局
※各WGメンバーは関連部門から選任事務局: サステナビリティ推進室
- ●サステナビリティ委員会の審議事項
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- 環境課題と機会に関する事項
- 社会課題と機会に関する事項
- ガバナンス(取締役会による監督と業務執行)に関する事項
サステナビリティ委員会は4半期に1度開催し、審議内容は経営会議に上程され、決定されます。
取締役会は、半期に1度の報告あるいは審議の上程を受け、取り組みの進捗や、その方向性についての監督を行います。