CSR社内推進状況
akebonoは、一般社団法人 日本自動車部品工業会(JAPIA)発行の「CSRガイドブック(2010年4月改訂版)」に基づき、akebonoのCSR活動を全社的に体系化、見える化を行っています。
作成にあたり、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」やISO26000に基づく自己点検も交え、社内の委員会、プロジェクト、個々の業務の中で現状を把握し、グローバルレベルで課題を明確にすることで、優先取り組み項目を洗い出して改善につなげていきます。
CSR社内推進状況 × SDGs(2022年度)
■自己評価凡例
◎:5.0ポイント ○:4.9ポイント~3.5ポイント △:3.4ポイント~2.1ポイント ×:2.0ポイント以下
(社)日本自動車部品工業会「CSRチェックシート (平成22年4月改訂版)」を用いて5.0ポイント満点法にて実施。
取り組み項目 | 担当組織 | 目標値 (数値目標がある場合) |
運用の仕組み・取り組み事例・達成度 | |
---|---|---|---|---|
1. 安全・品質 | ||||
関連するSDGs | ||||
1-1. お客様ニーズの把握・社会に有用な製品の提供 | 営業系部門 開発部門 品質保証 |
ー |
|
|
1-2. 製品情報の適切提供 | 営業系部門 品質保証 生産拠点 |
ー |
|
|
1-3. 製品の安全確保 | 開発部門 品質保証 生産拠点 |
ー |
|
|
1-4. 製品の品質確保 | 品質保証 生産拠点 |
内部品質マネジメントシステム監査を実施(全拠点1回/年) |
|
|
自己評価: | ○ | |||
2. 人権 ・労働 | ||||
関連するSDGs | ||||
2-1. 差別撤廃 (雇用機会の均等化) |
人事部 | ー |
|
|
2-2. 人権尊重 (ハラスメント防止) |
人事部 コンプライアンス委員会 |
研修実施(1回/年) |
|
|
2-3. 児童労働の禁止 | 人事部 | ー |
|
|
2-4. 強制労働の禁止 | 人事部 | ー |
|
|
2-5. 賃金 | 人事部 | 最低賃金の確認を実施(年1回の変更時) |
|
|
2-6. 労働時間 | 人事部 | 時間管理の研修会を実施(1回/年以上) |
|
|
2-7. 社員との対話・協議 | 人事部 | ー |
|
|
2-8. 安全・健康な労働環境 | 中央安全環境委員会 | 労働災害低減(前年度比50%減):0件以下/年 |
|
|
2-9. 人材(人財)育成 | 人事部 | 階層別・職務別教育研修を実施(各種1回/年) |
|
|
自己評価: | ○ | |||
3. 環境 | ||||
関連するSDGs | ||||
3-1. 環境マネジメント | EMS事務局 総務部 環境室 |
ISO14001 認証更新 環境教育推進 |
|
|
3-2. 温室効果ガスの排出削減 | 開発部門 生産部門 総務部 環境室 |
|
|
|
生産部門 | 輸送効率の改善、エネルギー使用効率 向上 |
|
||
3-3. 大気・水・土壌等の環境汚染防止 | 開発部門 生産部門 総務部 |
ー |
|
|
3-4. 省資源・廃棄物削減・環境負荷低減 | 開発部門 生産部門 総務部 環境室 |
|
|
|
3-5. 化学物質管理 | 開発部門 生産部門 環境室 |
米国カリフォルニア州、ワシントン州の摩擦材銅規制 2021年1月1日 銅5wt%を超える摩擦材は新車組付け禁止 2025年1月1日 銅0.5wt%を超える摩擦材は新車組付け禁止 |
|
|
自己評価: | ○ | |||
4. コンプライアンス | ||||
関連するSDGs | ||||
4-1. 法令の遵守 (コンプライアンス管理) |
コンプライアンス委員会 | コンプライアンス委員会を開催(3回/年) コンプライアンスアンケートを実施(1回/年) |
|
|
4-2. 競争法の遵守 | 法務・知的財産部 調達企画部(下請法) |
ー |
|
|
4-3. 腐敗防止 | 法務・知的財産部 | ー |
|
|
4-4. 機密情報の管理・保護 | 法務・知的財産部 | 営業秘密の管理状況見直し(1回/年) |
|
|
4-5. 輸出取引管理 | 法務・知的財産部 | ー |
|
|
4-6. 知的財産の保護 | 法務・知的財産部 | ー |
|
|
自己評価: | ○ | |||
5. 情報開示 | ||||
関連するSDGs | ||||
5-1. ステークホルダーへの情報開示 | コーポレート・コミュニケーション室 | ー |
|
|
自己評価: | ○ | |||
6. リスクマネジメント | ||||
関連するSDGs | ||||
6-1. 全社的なリスク管理の仕組み | リスク管理委員会 | 全社重点リスクの洗い出しと改善及びモニタリング |
|
|
6-2. 事業継続管理(BCM)の強化 | 安全・BCM推進室 | ①2回/年の総点検 ②1回/年の全社訓練 ③1回/年の危機管理マニュアルの改訂 ④安否確認システムの運用定着(24時間以内回答率95%達成) |
①多様化する災害やパンデミックに対して、対応策立案、実行、振り返り、改善のPDCAサイクルで業務を行っている ②社員一人ひとりの活動にすべく、勉強会や説明会など活動を行っている ③安否確認を迅速に、正確に行うための訓練を継続し、社員の安否確認に対する重要性の認識を高めている |
|
自己評価: | ○ | |||
7. 社会貢献 | ||||
関連するSDGs | ||||
7-1. 地域(コミュニティ)への貢献 | 総務部 | 地域住民懇談会を実施(1回以上/年) 納涼祭を実施(1回/年) 地域清掃ボランティアを実施(2回/年) |
新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年同様、人の集まる取り組みを行うことは、最小限の対応にとどまった。 | |
自己評価: | × | |||
8. CSR推進体制 | ||||
関連するSDGs | ||||
8-1. 自社内におけるCSR活動の仕組み・展開 | コーポレート・コミュニケーション室 | ー |
|
|
8-2. お取引先様へのCSR活動の仕組み・展開 | 調達部門 | ー |
|
|
自己評価: | ○ |
- ※自己評価には(社)日本自動車部品工業会の「CSRチェックシート (平成22年 4月改訂版)」を用いた。各項目における社内推進のPDCAを検証することを目的として実施した。

SDGsは、2030年までに持続可能な世界を実現するため定められた17の目標と169のターゲットです。