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  5. ダイバーシティへの取り組み

社員とその家族とともに

akebonoでは多様化する価値観に応えるため積極的なダイバーシティ・マネジメントに取り組んでいます。

ダイバーシティへの取り組み

akebonoにおけるダイバーシティ・マネジメント

図:ダイバーシティの基本テーマ
ダイバーシティの基本テーマ

akebonoでは、社員一人ひとりが大切にしている価値観を認め合い、多様性を尊重することで、新たな価値創造と企業価値の向上に結びつけることを目標にしています。

事業のグローバル展開において「社員一人ひとりの能力を最大限発揮できる組織づくり」が必要不可欠と考え、人財の多様化を推進するため年齢、性別、国籍を問わず採用活動に取り組んでいます。

akebonoのダイバーシティ・マネジメントは、『多様化推進』、『キャリア支援』、『ワークライフバランス推進』を3つの基本テーマとしています。今後さらなるダイバーシティ推進活動に取り組んで行きます。

多様化推進の取り組み

多様な人財の採用、活躍できる場の提供

定期新卒採用に加え、多様なスキル・経験を持つ人財を確保するために適宜、中途採用を実施しています。また、年齢、性別、国籍問わず、多様な人財の採用活動を行っています。企業全体の活力のベースとなる、一人ひとりの創造的な発想を育んでいくために、その人らしい働き方や生き方を尊重し、それぞれが活躍できる機会を提供しています。今後 も「一人ひとりの能力を最大限に発揮できる組織づくり」を推進していきます。

女性活躍推進「えるぼし認定」を取得

「えるぼし」マーク(3段階目)

「えるぼし」マーク(3段階目)

akebonoは女性を含むすべての社員がいきいきと働ける企業を目指し取り組みを続けています。

2016年4月には、埼玉労働局長より「えるぼし認定(3段階目)※」を受けました。えるぼし認定制度は、女性活躍推進法に基づいて行動計画の策定と策定内容の届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な事業主が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。評価は5つの評価基準に基づいて行われ、項目数に応じて1段階から3段階までの認定が行われます。akebonoは、このうち最高ランクである3 段階目に認定されました。

  • ※女性活躍推進法に基づく「基準適合一般事業主」認定の公式愛称

グローバル女性活躍推進

Ai-Forumの様子

AAVHのWomen's dayの様子

akebonoグループでは、毎年、女性の社会進出を支援するイベントを行っています。

ベトナム・メキシコ・インドネシアでは、“Women's Day”というプログラムとして、優秀な女性社員に女性活躍セミナーの受講やその社員の家族に贈り物をするなどして女性活躍推進を行っています。

タイでは、2019年7月に、産休後の復帰を支援するため、授乳室を設け、お母さんが柔軟で快適に働ける環境づくりを行いました。

ドイツでは、Girl's day(次世代の研究職・技術職に進む女性のキャリア支援・育成) のイベントに参加し、地域の女子生徒を会社に招き、製品を用いた体験学習を通して、自動車部品業界への興味・関心をもってもらう活動を行っています。

グローバル交流の推進

Ai-Forumの様子

Ai-Forumの様子

海外からのインターンの受け入れを積極的に行うと同時に、インターンと社員の交流を促進する教育プログラムを設け、グローバル人財の育成に役立てています。

2016年5月に実施した「Ai-Forum」では、「自動車業界でキャリアを積んでいる女性」をテーマにパネルディスカッションを開催し、さまざまな拠点で活躍するマネージャークラスの女性社員5 名がパネリストを務めました。当日は、女性社員はもちろん男性社員も積極的に参加し、キャリア形成や相互理解について活発な議論が行われました。今後もより多くの社員に海外の多様な価値観に触れる機会を提供し、グローバルで活躍できる人財を育成していきます。

インターンシップ受け入れ

図:インターンシップ生受け入れ人数の推移

インターン生の出身国
アメリカ、イギリス、イタリア、インド、ギリシャ、スウェーデン、オーストリア、スペイン、タイ、スロバキア、ドイツ、トルコ、フランス、フィンランド、ポルトガル、メキシコ、モロッコ、カナダ、ハンガリー、オランダ、ポーランド、チュニジア、ナイジェリア、ロシア、オーストラリア
※新型コロナウイルス感染症対策のため、2020年の受入れは中止しました。

障がい者の雇用(あけぼの123)

あけぼの123では、一人ひとりの特性(個性)を認め合い、強みを活かす。業務拡大により就労機会を増やし、定着、そして自立に向けて成長し続ける職場づくりに取り組んでいます。 障がい者の雇用や、その能力を活かした職場づくりに積極的に取り組んでいることが評価され、5期連続で埼玉県障害者雇用優良事業所の認証を受けています。

なお、akebonoの障がい者雇用率は、2020年度末現在、法定雇用率2.30%に対して、2.66%となっています。

図:akebonoグループの障がい者雇用率推移

akebonoの障がい者雇用率推移

社員の職域拡大および競争力向上への貢献(あけぼの123)

あけぼの123では、2021年9月に創立18周年を迎えることができました。

当初社員5名でスタートし、清掃業務のみを行っていましたが、徐々に人員・職域の拡大を進め、知的障害のある社員が26名働いています。

現在は、職域を広げ、名刺印刷・伝票整理・コピー用紙の供給・製造現場での部品の梱包業務に加え、グループ内・外からのスキャニング業務を取り込みました。 なかでも梱包作業は、グループ会社であるアロックスからの委託業務として2008年に開始以来、社員が迷わず繰り返し作業が出来るように、継続的な改善や多能工化も積極的に行い現在9名が担当しています。

現場では、写真の活用や標準作業遵守、ミスを減らす工夫により社員のスキルを高め、仕事の幅を広げることで、社員のモチベーション向上につなげ、曙ブレーキグループ全体の競争力向上へも貢献しています。

多様化が求められる中で働きやすい環境づくり(あけぼの123)

社員および指導員の成長機会の創出

① 立候補した社員が司会をする「誕生会」の企画が、それぞれの個性を活かして進められていて、とても好評です。社員を巻き込んだ行事企画を拡大中です。

② 清掃手順書を改善した内容で改訂しており、43枚の改訂が完了。改善および改訂は現在も継続中です。

③ 全員参加による標語募集と優秀作品の表彰
・全国安全週間標語 62点
・全国衛生週間標語 69点

④ 「自分にあげたいで賞」を会社創立記念日に全員を表彰

多様化する指導員の働きやすい環境づくり

① 人財育成
・指導員チーフの役割およびあるべきスキルの共有
・多能工化による社員応援体制づくり

② 人事制度の見直し
・指導員賃金表の整備と活用
・社員・指導員の賞与支給月数引き上げ

キャリア支援の取り組み

キャリア支援活動

akebonoのダイバーシティ推進として、老若男女、社員一人ひとりが自身のキャリアを選択し実現するための研修・キャリア支援を行っています。例えば、公開講座「Ai-Campus」は、社員なら誰でも受けられる教育カリキュラムです。業務に必要な知識・スキルの習得にむけて社員が選択して受講しています。階層別研修として、入社3年目・7年目時には、それぞれのキャリアや将来ビジョンの幅を広げる研修を開催する一方、幹部職向けには、マネジメントに必要な知識・スキルの提供や、経営層との面談を通して進めながらキャリアアップを目指すカリキュラムなどを充実させています。また従来の年代別(35歳、40歳、50歳、60歳)でライフプランを見直すセミナーを、従来の対面形式からリモート形式で開催できるコンテンツに切替えました。各年齢層での課題や検討すべき事項を盛り込み、受講者に自分事として考えてもらう形で推進しています。

ワークライフバランスへの取り組み

akebonoは社員一人ひとりの多様な働き方の実現を目指し、育児や介護と仕事の両立を多方面からサポートするさまざまな制度を設けています。

育児・介護による勤務時間の短縮(1日2時間まで)や休暇制度、育児や介護、配偶者の海外転勤など家庭の事情で退職した社員に復職の機会を提供するキャリアパートナー制度を導入しています。

今後は、日本の少子高齢化など、将来の課題を見据えた取り組みを積極的に行うことで、さまざまな社会環境の変化に企業全体で対応し、多様で柔軟な働き方を選択・実現できる職場環境をつくるため、社員の意見を反映しながら、各種制度の継続と改善に努めていきます。

あけぼの保育園 「Ai-Kids」

2018年に開園した事業所内保育所「あけぼの保育園 Ai-Kids(アイ・キッズ)」は、「働き方改革」の一環及び社員の福利厚生の充実、また地域社会への貢献を目的として設立しました。子どもたちとその家族・保育者が共に育てあう“共育(ともそだて)”の理念のもと、家族と共に子育ての喜び・悩みを共有し、子ども一人ひとりの成長を見守るとともに、社員の育児と仕事の両立をサポートしています。

また小人数制だからこそ出来る、あたたかい「家庭的保育」で 「思いやり」「やさしさ」「ねばり強さ」 のある子に育てます。

「育児情報交換会」を実施

育児休職中及び休職予定の社員を対象に、「育児情報交換会」を実施しています。akebonoの近況や最近のトピックスを共有して会社と社員のつながりをより深めるとともに、育児制度の理解と社員同士の情報交換を通じてスムーズな職場復帰の準備を進めることを目的にしており、女性だけでなく、男性も参加しています。

次世代育成支援認定マーク「くるみん」3回目の取得

次世代育成支援認定
「くるみん」マーク

akebonoは、2016年10月、埼玉労働局から「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、次世代育成支援認定マークである「くるみん」マークを取得しました。2007年11月、2013年6月にも認定を受けており、今回で3回目の「くるみん」マーク取得となります。

主な認定取得・受賞歴

2007年11月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得
2008年10月
厚生労働省「均等・両立支援企業表彰」(ファミリー・フレンドリー企業部門)埼玉労働局長優良賞 受賞
2008年11月
埼玉県「あったか子育て企業賞」大賞 受賞
2010年12月
内閣府「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」チャイルド・ユースサポート章 受章
2012年11月
厚生労働省 厚生労働大臣優良賞(ファミリー・フレンドリー部門) 受賞
2013年6月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得(2回目)
2016年4月
厚生労働省 女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定(3段階目)」取得
2016年10月
厚生労働省 次世代育成支援認定マーク「くるみん」認定取得(3回目)

akebonoが実施する主な取り組み

育児休職制度 子どもが満3歳の3月に達するまで取得可能(分割取得も可能)。「休職援助金」を共済会より支給
※「育児休職制度」は法定基準を上回る制度を整備しています。
キャリアパートナー制度 家庭の事情で退職した勤続経験3年以上の社員は、一定の基準を満たす場合に、退職後5年以内まで復職が可能
介護休職制度 対象家族1人につき2年間取得可能。「休職援助金」を共済会より支給
看護休暇制度 小学校6年生までの子どもを看護するための休暇を年5日間、2人以上の子どもを看護する場合には10日間取得可能
(負傷または疾病にかかった子どもの看護または予防接種・健康診断を受けさせるため、有給休暇とは別に取得可能)
勤務時間短縮等の措置 <育児のための制度>
①短時間勤務制度:
子どもが小学6年生の3月末までの期間、複数回取得可能
②フレックスタイム制度(対象部署)
③育児サービス費用の補助制度
(共済会より、子どもが満3歳の3月まで毎月一定額支給)
<介護のための制度>
①短時間勤務制度:
対象家族1人につき通算3年までの期間、複数回取得可能
②フレックスタイム制度(対象部署)
社内環境整備
  • ・社員の仕事と家庭の両立に配慮する必要性について、新任管理職を対象に研修を実施
  • ・仕事と家庭の両立に役立つ情報を、冊子配布およびイントラネットにより提供
  • ・社員の家族が職場を訪問する「akebono参観日」を、毎年子どもの夏休み期間等に実施
傷病休暇制度 不慮の病気や怪我の際に安心して療養できるよう、毎年付与される年次有給休暇とは別に12日/年の傷病休暇を付与
勤務間インターバル制度 勤務終了時刻から翌日の始業時刻まで11時間以上空けることで、長時間労働の是正と充分な休息時間を確保
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