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セグメント別(地域別)業績Excelダウンロード

※akebonoグループは、日本会計基準を採用しています。

セグメント別(地域別)業績の状況(2020年3月期)

  • (1)日本
    新型コロナウイルス感染症の影響により5月を底に受注が大幅に減少したものの、6月以降は順調に回復し、下期には前年同期程度まで回復してきましたが、売上高は608億円(前期比15.6%減)にとどまりました。
    利益面では、大幅な売上減少の影響があったものの、前期に行った本社間接系の早期退職措置及び固定資産の減損損失の計上による労務費及び減価償却費の減少、報酬・給与・賞与等の減額、経費削減の効果もあり、 28億円の営業利益(前期比1.7%増)となりました。
  • (2)北米
    完成車メーカーのモデルチェンジによって生産終了となる製品が増えたことにより、過年度から引き続き受注が大幅に減少したことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受け第2四半期の4月~5月の受注が、前年同月比8~9割減となり、それ以降は徐々に回復してきたものの、売上高は404億円(前期比48.5%減)となりました。
    利益面では、前期から継続して進めてきた人員の適正化及び生産性改善の効果、当期における工場間の生産移管による生産効率化の効果はありましたが、大幅な売上減少の影響が大きく、52億円の営業損失(前期は営業損失35億円)となりました。
  • (3)欧州
    新型コロナウイルス感染症の影響により期初の4月~5月に受注が大幅に減少しましたが、その後スロバキ ア工場での受注が急回復し、下期以降は前年同期を上回るほど回復し、売上高は147億円(前期比3.5%増)となりました。
    利益面では、スロバキア工場の受注の急回復や、材料費・労務費の削減効果もあり、ほぼ前期並みの1億円の営業利益(前期比15.4%減)となりました。
  • (4)中国
    新型コロナウイルス感染症の影響により、第1四半期の2月には一時的に工場の稼働を停止したものの、それ以降は受注がある程度回復してきました。しかしながら、一部の主要な完成車メーカーからの受注が伸び悩み、前期並みの回復には至らず、売上高は121億円(前期比24.9%減)と大きく落ち込みました。
    利益面では、政府による社会保険料の減免や、経費削減の効果はありましたが、売上減少の影響が大きく、6億円の営業利益(前期比44.9%減)となりました。
  • (5)タイ
    タイの経済成長の鈍化及び新型コロナウイルス感染症の影響により自動車販売台数が伸び悩んだことに加え、米系完成車メーカーのタイ市場撤退や、海外向け輸出製品の受注減少などもあり、売上高は54億円(前期比27.7 %減)と大きく落ち込みました。
    利益面では、生産・調達の合理化に加え、基幹部品である鋳物を外部購入から当社の鋳物工場での内製に切り替え、付加価値を高めたことも寄与したものの、原価構成の悪化及び売上減少の影響が大きく、営業利益は2億円(前期比70.8%減)となりました。
  • (6)インドネシア
    インドネシアの経済成長の鈍化、自動車関連のローン規制強化及び一部日系完成車メーカーの撤退に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による完成車メーカーの生産台数の大幅な減少が4月~8月までと長引いたことにより、インドネシア国内及び欧州向けの受注がともに減少し、売上高は121億円(前期比40.9%減)と大きく落ち込みました。
    利益面では、人員適正化による労務費の削減、原材料市場価格上昇の価格転嫁、生産性改善や購入部品の内製化、現地調達への切り替えなどの合理化を実施しましたが、売上減少の影響が大きく、営業利益は7億円(前期比72.6%減)となりました。

(注)2021年3月期:

(1)北米・中国・タイ・インドネシア:2020年1月~2020年12月
(2)日本・欧州:2020年4月~2021年3月