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NVH

自動車の快適性を損ねる要因となる「NVH(ノイズ・振動・ハーシュネス)」。このNVHの制御は、ブレーキの開発においても重要な課題です。akebonoは、ブレーキをかけたときに発生する鳴きや振動(NV)を抑えるNV制御のさらなる技術向上に取り組み、安全で快適なブレーキの開発・製造を行っています。

自動車の快適性を損ねる要因となる「NVH(ノイズ・振動・ハーシュネス)」。このNVHの制御は、ブレーキの開発においても重要な課題です。akebonoは、ブレーキをかけたときに発生する鳴きや振動(NV)を抑えるNV制御のさらなる技術向上に取り組み、安全で快適なブレーキの開発・製造を行っています。

自動車の快適性を損ねる要因となるNoise(ノイズ:鳴き)、Vibration(バイブレーション:振動)、Harshness(ハーシュネス:路面の凹凸による振動)は、それぞれの単語の頭文字を取って「NVH」と呼ばれています

ブレーキをかけた際に発生するキーキーという音や、高速走行からブレーキをかけた際にハンドルや車体に感じる振動は、自動車の快適性を大きく妨げます。このようなブレーキにおける鳴きや振動、NVHにおけるNVを制御し、発生させないことがブレーキの開発においては非常に重要です。

akebonoは、自動車部品メーカーのテストコースとしては国内最大規模を誇るテストコース「Ai-Ring(アイ・リンク)」を活用することにより、コンピューターを使用したシミュレーションから、ダイナモなどの試験機による試験、実車による試験までを自社内で一貫して行うことができます。この強みを最大限に活かし、NVの発生メカニズムの解明や精度の高いシミュレーション開発を実現し、NVを抑制するブレーキの開発を設計段階から行っています。 今後もNV制御技術の精度をより一層高め、さらに快適なブレーキの開発に取り組んでいきます。

  • コンピューターによるシミュレーション

  • テストコース「Ai-Ring」

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