地域社会とともに
akebonoは、地域の皆様への日頃の感謝とともに、akebonoグループの事業への理解を深めていただくため、積極的に地域社会への貢献活動を進めています。
「曙の理念」のもと、社会の一員として社員一人ひとりが小さな一歩から始めることを基本に、今後も活動を継続・拡大していきます。
地域に根ざした雇用と人づくり
会社・工場見学の受け入れ
中学校における会社説明授業風景
2023年度においては、新型コロナウイルス感染防止対策の緩和により行政の行事が復活してきており、埼玉県の小・中学校の社会科見学や職場体験学習の受入れを再開しています。感染リスクを最小限にするための注意を継続しながら活動を工夫し、羽生市夏祭りの子供神輿、羽生さわやかマラソン大会への対応なども、最小限の人数で実施しています。
各製造拠点も引き続き感染リスクに注意を払いながら、地域住民懇談会(4件 38名)、清掃ボランティア活動(4回 38名)など、実施回数はコロナ禍以前に比べ3分の1程度となったものの、活動を行いました。
今後、地域の方々と一緒に学び、ともに成長していくことができるような取り組みを継続して進めてまいります。
羽生警察署長から感謝状授与
羽生警察署長から感謝状授与
(2023年度)
akebonoは、羽生氏警察官友の会理事として長年にわたり行ってきた飲酒運転撲滅活動などへの協力が認められ、定期総会にて感謝状を授与されました。羽生市警察官友の会は、地元企業の代表者や商工会メンバーをはじめとした143名で構成されている警察官の支援を目的とした団体です。akebonoは今後も地域・市民を守る警察活動への協力を行い、地域社会の安心・安全に貢献していきます。
埼玉県より障害者雇用優良事業所に認定
埼玉県障害者雇用優良事業所の認定証
あけぼの123は、埼玉県より障害者雇用優良事業所として2007年から継続して認定されています。この表彰は、障がい者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障がい者を積極的に多数雇用された事業所や永年にわたり障がい者の雇用の促進と職業の安定に貢献した団体または個人を表彰するものです。
あけぼの123の社員が優秀勤労障害者賞を受賞
2023年9月に浦和コミュティーセンターで「優秀勤労障害者」受賞式が開催され、あけぼの123の社員1名が「埼玉県知事表彰」を受賞しました。
埼玉県知事表彰は、同一事業所において勤続年数が13年以上の障がい者を対象とし、障がいを克服しながら模範的な職業人として業績をあげ、職場の同僚などに敬愛されている方から選出します。
さらに2名の社員が公益財団法人「埼玉県雇用開発協会会長表彰」を受賞しました。同賞は、同一事業所において勤続年数が10年以上の障がい者を対象とし、障がいを克服しながら模範的な職業人として職場の同僚などに信頼されている方から選出されます。
受賞式での3人の堂々とした姿に、日々の業務に真面目に取り組んでいる自信が表れていました。