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社員とその家族とともに

人事基本方針と制度

人事基本方針

社員一人ひとりに機会を提供し、会社の成功を共に分かち合える社員を支え続けていくこと

「会社を成功に導く最も重要なファクターは『人財(社員)』である」という考えのもと、「社員一人ひとりに機会を提供し、会社の成功を共に分かち合える社員を支え続けていくこと」を基本方針として、「個の確立」と「相互の尊敬と信頼」を基盤に、グローバルでの長期人事政策の構築を目指しています。

また、人間を尊重し、多様性と創造性にあふれる組織づくりを目指しています。

グローバル人財開発・人事制度

人権、個人の多様な価値観・個性・プライバシーを尊重し、国籍を問わず、一人ひとりが適材適所で業務を行えることを理想として教育プログラムや人事制度、採用活動の整備を進めています。

akebono Starter Packageの導入

akebono Starter Book

akebonoに入社する社員の教育・研修プログラムの一環として、入社時には全世界のグループ拠点で統一した研修パッケージを採用しています。会社の基本情報をまとめた akebono Starter Book、社員へのメッセージ・安全・品質のビデオ、その他入社時に必要な資料をまとめて、会社イントラネット上に英語版と日本語版を載せています。研修パッケージを用いた学習を通して、akebono社員として共通で身に着けておきたい基本的な知識や考え方の統一を図ると同時に、今後もニーズに応じたオリジナル教育プログラムを追加することで、それぞれの国や拠点ごとにふさわしい教育プログラムを確立していきます。


Global Onboarding Program

2018年度
「Global Onboarding Program」
の様子

akebonoでは、各拠点で活躍する社員を日本に招き、akebonoのベースとなる知識の浸透や、現地で抱えている課題への解決策を提案してもらうプログラムなどを定期的に実施しています。

2017~2018年度には、「Global Onboarding Program」を6回開催しました。米国・メキシコ・欧州の拠点から、合計24人のKey Associatesが来日し、1週間でAPS生産方式、ものづくり・工場見学・会社方針・日本の文化・国内スタッフの交流等のグローバル研修を行いました。



「真のグローバル企業」を創造する場 研修センター「Ai-Village」

Ai-Village外観

グローバル研修センター Ai-Villageは、2013年稼働以来、多くの社員に活用されています。研修の約半数は人事部による階層別研修や選抜型研修で、さらに開発・営業・生産などの各部門でも多くの研修が実施されています。宿泊室は、宿泊型研修での利用に加え、天候の影響により帰宅が困難となった社員の宿泊にも活用しています。

2014年度からは、本センターにおいてさらなる研修内容の充実を図るため、社内講師による公開講座「Ai-Campus」を開講しました。「Ai-Campus」では、社員として知っておくべき安全・品質などの基礎知識、マネジメント層向けの労務やハラスメント、内部統制などの管理者知識や、生産や製品に関する基礎知識などを学べる約50の講座を用意しています。各研修のオンライン化を進め、在宅勤務でも受講できるカリキュラムを整備し、2021年度は延べ18,750名が受講しています。今後は、Ai-Villageを活用した集合研修と在宅受講可能なオンライン研修(ビデオ研修含む)の両輪にて研修を実施し、よりいっそう効果的・効率的に受講できる教育の提供に努めていきます。


主な施設・研修

大学の講堂をイメージしたプレゼンルーム

語学専用研修室

経営層との
コミュニケーション研修①

経営層との
コミュニケーション研修②

  • 研修室、プレゼンルーム
  • 宿泊室(56部屋)
  • コミュニケーションを活性化するためのラウンジ
  • 環境意識を育む緑化スペース
  • 食文化を通じて文化の違いを体験するための厨房機能
  • 自主学習のためのライブラリー
  • ※このほか、万が一の際には災害時緊急避難所として、備蓄庫を設置、研修室を宿泊場所とすることで、約200名の受け入れが可能です。