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社員とその家族とともに

人事基本方針と制度

人事基本方針

社員一人ひとりに機会を提供し、会社の成功を共に分かち合える社員を支え続けていくこと

人財育成方針

「会社を成功に導く最も重要なファクターは『人財(社員)』である」という考えのもと、曙の理念の実現に向けて、社員一人ひとりが活躍するために必要な知識やスキルを自発的に学べる機会と環境を提供し続け、「自律型人財」の育成を進めていきます。

人財育成の取り組み

事業環境の変化に対応し、かつ一人当たりの生産性向上に向けて、社員一人ひとりが自ら学び成長できる仕組みの構築を目指しています。

1. 選抜型研修によるプロアクティブな教育体系の構築

2. 外部環境変化への対応に必要な教育プログラム(ITリテラシーやDX推進等のリスキリングプログラム)の拡充

3. 社員の自律性を促す人財育成マップの構築

グローバル人財開発・人事制度

人権、個人の多様な価値観・個性・プライバシーを尊重し、国籍を問わず、一人ひとりが適材適所で業務を行えることを理想として教育プログラムや人事制度、採用活動の整備を進めています。

akebono Starter Package

akebono Starter Book

akebonoに入社する社員の教育・研修プログラムの一環として、入社時には全世界のグループ拠点で統一したパッケージを用いて研修をしています。会社の基本情報をまとめた akebono Starter Book、社員へのメッセージ・安全・品質のビデオ、その他入社時に必要な資料をまとめて、会社イントラネット上に英語版と日本語版を載せています。研修パッケージを用いた学習を通して、akebono社員として共通で身に着けておきたい基本的な知識や考え方の統一を図ると同時に、今後もニーズに応じたオリジナル教育プログラムを追加することで、それぞれの国や拠点ごとにふさわしい教育プログラムを確立していきます。


Global Onboarding Program

「Global Onboarding Program」
の様子

akebonoでは、各拠点で活躍する社員を日本に招き、akebonoのベースとなる知識の浸透や、現地で抱えている課題への解決策を提案してもらうプログラムなどを定期的に実施しています。

2017年度以降「Global Onboarding Program」を6回開催して、北米・欧州・アジアの拠点から、合計24人のkey membersが来日しました。約1週間をかけてAPSモノづくり・会社方針・工場見学・日本の文化・国内スタッフとの交流等のグローバル研修を行いました。



「真のグローバル企業」を創造する場 研修センター「Ai-Village」

Ai-Village外観

グローバル研修センター Ai-Villageは、2013年稼働以来、多くの社員に活用されています。研修の約半数は人事部による階層別研修や選抜型研修で、さらに開発・営業・生産などの各部門でも多くの研修が実施されています。宿泊室は、宿泊型研修での利用に加え、災害時の緊急避難場所として活用しています。

2014年度からは、本センターにおいてさらなる研修内容の充実を図るため、社内講師による公開講座「Ai-Campus」を開講しました。「Ai-Campus」では、社員として知っておくべき安全・品質などの基礎知識、マネジメント層向けの労務やハラスメント、内部統制などの管理者知識や、生産や製品に関する基礎知識などを学べる約50の講座を用意しています。各研修のオンライン化を進め、在宅勤務でも受講できるカリキュラムを整備し、2022年度は延べ24,324名が受講しています。今後は、Ai-Villageを活用した集合研修と在宅受講可能なオンライン研修(ビデオ研修含む)の両輪にて研修を実施し、よりいっそう効果的・効率的に受講できる教育の提供に努めていきます。


主な施設・研修

大学の講堂をイメージしたプレゼンルーム

語学専用研修室

経営層との
コミュニケーション研修

インターンシップ報告会

  • 研修室、プレゼンルーム
  • 宿泊室(56部屋)
  • コミュニケーションを活性化するためのラウンジ
  • 環境意識を育む緑化スペース
  • 自主学習のためのライブラリー
  • ※このほか、災害時緊急避難所として、備蓄庫を設置、研修室を宿泊場所とすることで、約200名の受け入れが可能です。