モビリティ用センサー製品
akebonoは、これまで培ってきた振動解析技術やノウハウを活用し、加速度センサー、角速度センサー、センサークラスターなどを提供しています。
akebonoは、これまで培ってきた振動解析技術やノウハウを活用し、加速度センサー、角速度センサー、センサークラスターなどを提供しています。
akebonoは、これまで培ってきた振動解析技術やノウハウを活用し、加速度センサー、角速度センサー、センサークラスターなどを提供しています。
akebonoは、これまで培ってきた振動解析技術やノウハウを活用し、加速度センサー、角速度センサー、センサークラスターなどを提供しています。
自動車には、さまざまなセンサーが使われていますが、例えば、アンチロックブレーキシステム(ABS)に使用されている加速度センサーは、自動車がどのように減速しているかを検出するもので、カーナビゲーションシステムにも使用されています。
加速度センサーと角速度センサーをパッケージ化したセンサークラスターは、車両姿勢制御システム(ESC)に使用されており、自動車が横滑りなどの不安定な状態になったときに、ハンドルを切った方向に車の向きを修正するため、自動車の動きを検出します。
センサーは、車以外にも、列車などの乗り物やGPSなど、さまざまなところに使用されています。
加速度センサーは、一定の時間ごとにどの程度速度が変化しているかを測るセンサーです。
車両姿勢制御システム(ESC)や、アンチロックブレーキシステム(ABS)などのシステムにおいて、自動車の動きを知るための重要な部品で、加速度を感じるセンサーエレメントという部品と、その加速度情報を電気信号に変換するASICという部品で構成されています。akebonoは、その2つの部品を1センチ四方くらいの小さなひとつのパッケージに収めてお客様に提供しています。
加速度センサーをケースに収めることによって、いろいろな用途に独立して使用できるようにしたのが、スタンドアローンセンサーです。
アンチロックブレーキシステム(ABS)やサスペンション制御の重要な部品として活用されています。新幹線の車両振動検知(アクティブサスペンション)にも使用されています。
角速度センサーは、クルマの向きを検知し、どの方向に進んでいるかを正確に示すセンサーです。
akebonoの角速度センサーは高い精度をもっており、加速度センサーと組み合わせ、センサークラスターとして、車両姿勢制御システム(ESC)の重要な部品になっています。
センサークラスターとは、加速度センサーと角速度センサーを1パッケージ化した複合(コンバイン)センサーで、主に車両姿勢制御システム(ESC)で使用されています。
加速度センサーと角速度センサーは、温湿度、ノイズ、衝撃に対して最適に設計された電子基板、センサーを収めるハウジングに組みつけられます。厳しい車載環境においても誤差が少なく、高精度に車両の挙動を検知することができます。
愛知万博の交通手段のひとつ、軌道上を無人走行する無人運転バス(IMTS)の車両挙動検知にも使用されました。
センサータイプとしては、アナログおよびデジタル(CAN通信方式)の2つのタイプに対応しています。
2005年より、アナログタイプは環境負荷物質(鉛、カドミウム、六価クロム、水銀)を含まない対応品を生産しており、デジタルタイプは全数環境負荷物質対応をしています(2006年生産開始)。
車体の加速度をもとに列車の異常挙動(脱線・転覆・衝突)を監視・検知し、車両に報せる装置です。さらに、異常挙動を検知した列車からの緊急信号により、周りを走行中の列車を停止させ、二次災害を防ぐ役割も担っています。自動車向けに高品質、高信頼性で実績のあるakebono製加速度センサーを使用しているこの装置は、平成27年度日本鉄道サイバネティクス協議会技術賞 優秀賞を受賞した西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の車両異常挙動検知システムに採用されています。
車両挙動監視装置(展示用)
車両取り付け状態
無線式振動測定装置は、鉄道車両に設置するだけで車両の振動を簡単に測定できる装置です。同装置により鉄道車両の開発評価および定期検査等での乗り心地性能評価や振動特性分析を行うことができます。
自動車向けに高品質、高信頼性で実績のある加速度センサー、角速度センサーを使用しており、上下・左右・前後の加速度と角速度を高精度で計測します。
無線接続式は約0.5kgと、従来の有線接続式に比べ1/10の重量となっています。大幅な小型・軽量化を実現し、一人での持ち運びや設置が可能です。
また、無線接続式のため測定値を記録するコンピューターとの接続が簡単で、リアルタイム波形表示と同時にデータを収録できます。