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社員とその家族とともに

国内外、各拠点の現場で「akebonoらしいモノづくり」が行われています。

現場を強くできる人財の育成

akebonoらしいモノづくりの発信

2017年度 道場・教室研修修了者割合

2011年からスタートした「モノづくりセンター」では「モノづくりの原理・原則」を学び、「現場を強くできる」人財育成に取り組んでいます。この研修施設では、「“自ら考え、悩み、提案し実行する”人づくり」をコンセプトに、誰でも・いつでも・短期間で自らモノづくりについて学ぶことができます。同センターは体験知を現場に持ち帰ることを狙いとした「モノづくり道場」、最適な標準作業の普及・浸透を図るための「基礎技能教室」、工程のあるべき姿を示す「お手本ライン」の3つの機能から成り立ち、講師自らの手作り教材を使用した研修を行っており、各拠点に「akebonoらしいモノづくり」を発信する重要な役割を担っています。

また、2015年度からは、国内拠点への道場開設を実施しており、2017年には海外の拠点にもこの取り組みを広げ、タイ、フランス、スロバキアの各地域で新たに道場を開設し研修を開始しています。

センターの設立から2017年度末までの累計で、生産拠点において開設した道場の数は、国内外18道場、研修修了者は11,883名(国内約4割、海外約6割)となりました。このうち2017年度の国内研修修了者は530名で、研修内容の内訳はモノづくり道場が78%、基礎技能教室が22%でした。

2017年度 道場・教室研修修了者割合

2017年度 道場・教室研修修了者割合

2017年度 地域別研修修了者数割合

2017年度 地域別研修修了者数割合

国内外総修了者数割合

国内外総修了者数割合

また、2017年度からは、研修や教育の裾野を広げるべく、実際に研修を行う指導者(トレーナー)の育成に注力しています。現在、全世界で32名のトレーナーが日々の研修にあたっています。
2018年も同様の活動を加速させていきます。

今後もakebonoらしいモノづくりを各拠点で実施していけるよう、現地の状況やニーズに合わせた取り組みを展開するとともに、さらなるトレーナーの育成とそのレベルUP、道場そのものや研修カリキュラムの見直しも常に行い、取り組みを進化させていきます。

アメリカでの研修修了証授与

アメリカでの研修修了証授与

日本でのAPS道場研修

日本でのAPS道場研修

インドネシア品質道場研修

インドネシア品質道場研修