APSとは、Akebono Production System の略で、一言でいうと「永遠のムダとり」であり、akebonoの全てのモノづくりの原点となっています。
必要なときに必要なものを必要なだけつくるジャストインタイムの仕組みづくり、工場におけるレイアウトやモノの流し方、どこに何を配置したらより効率的にムダなく製造できるか、これらを追求することがAPSの大事な役割です。
APSは同時に、Akebono Philosophy & Spirit の意味があり、ひとつの管理手法、分析手法でもあり、考え方そのものでもあります。
APSがめざすものは、モノづくりの哲学をさまざまな部署と共有することです。
akebonoは、モノづくりの考え方として、APSを浸透させていくことに継続して取り組んでおり、APSを体感して学ぶことができるAPS道場などを通して、現場で考えて実施できる人づくりを行っています。
モノづくりセンター内にあるAPS道場では、体を動かす研修で、モノづくりにおける「ムダとり」を学びます