マウンテンバイク ジャパンシリーズ開幕戦で
安達選手（Team Ikuzawa）が優勝
2008.05.06
5月4日（日）、JCF（日本自転車競技連盟）主催のマウンテンバイク（MTB）ジャパンシリーズの第1戦 ダウンヒル決勝が滋賀県箱館山スキー場で開催され、akebonoブレーキシステム装着の安達選手（Team Ikuzawa）が優勝、今シーズンからTeam Ikuzawaとして参戦した向原選手が3位を獲得しました。
安達選手は昨シーズン、2年連続でジャパンシリーズの年間チャンピオンを獲得し、ナショナルランキング1位と合わせて、ダブルタイトル獲得の快挙を成し遂げており、今シーズンからはゼッケンナンバー1を掲げての参戦となりました。圧倒的な速さで勝利を勝ち取った安達選手は表彰式で｢この場所にまた戻って来ることができてうれしい｣と笑顔で優勝コメントを述べました。
一方、向原選手はタイムセッション、予選をともに1位で通過する好調振りをみせましたが、決勝では惜しくも転倒し結果は3位。両選手とも開幕戦から存在感をみせ、第2戦以降の活躍が注目されます。
［写真上・下（左）：優勝の安達選手、写真下（右）：3位の向原選手］
