2011年08月06日
2011 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第34回大会: akebonoがブレーキを提供するMuSASHi RT HARC-Pro. が3位を獲得!
7月28日(木)~31日(日)に「2011 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第34回大会」(鈴鹿8耐)が開催され、akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHi RT HARC-Pro.(高橋巧選手/玉田誠選手/岡田忠之選手)が3位を獲得しました。
3番手からのスタートとなった31日(日)の決勝は、序盤から上位3チームが入れ替わりでトップを争う展開に。MuSASHi RT HARC-Pro. は、ピットワークで差を詰めトップに立つなど、チームが一丸となって活躍。3位で迎えた中盤以降も安定した走りを見せ、見事、表彰台を獲得しました。
鈴鹿8耐へは4回目の参戦となった高橋選手は、出場した4大会全てでの表彰台獲得となりました。
akebonoは2008年に続き、2度目の鈴鹿8耐への参戦。長時間安定した性能を発揮するための耐久性と、高い効きを備えたブレーキパッド(摩擦材)を開発。また、ピットワークでのタイヤ交換作業のスピードアップを図るため、ブレーキキャリパーをよりコンパクト化し、MuSASHi RT HARC-Pro.をサポートしました。
トップとの差を逆転するほどの速さを見せたMuSASHi RT HARC-Pro.のピットワーク。
8時間を通じてマシントラブルが一度もなく、高い技術力を発揮しました。