2013年04月18日
2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦: akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro. 高橋巧選手が2位を獲得
2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦、JSB1000クラスの決勝戦が4月14日(日)に三重県 鈴鹿サーキットで開催され、akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHiRTハルク・プロ(ライダー:高橋巧選手/ホンダ CBR1000RR)が2位を獲得しました。
午前中に行われたフリー走行で好タイムを記録した高橋選手。迎えた決勝では3番手からスタートし、1周目のS字コーナーで2番手に順位を上げます。しかし、1周目の200Rで3台のマシンが転倒し、パーツがコース上に散乱したため、レースはセーフティーカーが導入される展開に。5周目までセーフティーカーが入り、6周目からレースが再開されると、高橋選手はトップを走る秋吉耕佑選手を懸命に追いかけますが届かず、2位でレースを終えました。
レース後には、「朝のフリー走行では調子がよかったのですが、それからセットアップを変えたらあまりよくありませんでした。そのままで行けば秋吉選手とも勝負できたと思います。最後まで全力で走ったのですが、ペースを上げることができず難しかった。次戦はしっかりマシンをセットアップして勝負したいと思います。」とコメント。
次戦、2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦(スーパー2&4レース 2013)は、6月1日(土)・2日(日)に大分県 オートポリスサーキットで開催されます。
akebonoは、全日本ロードレース選手権のトップカテゴリであるJSB1000に2004年~2008年まで参戦しました。2011年シーズンに2年ぶりに参戦を再開し、2012年~2013年シーズンもMuSASHiRTハルク・プロにブレーキシステムを供給しています。
RACE DATA
天候: 薄曇り
コース: ドライ
決勝周回数: 15周(1周:5,821m)
観客: 29,000人