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2013年08月26日

2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 SUGOスーパーバイク100マイル耐久レース: akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro. 高橋巧選手が2位を獲得

2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 SUGOスーパーバイク100mileレースが8月25日(日)に宮城県 スポーツランドSUGOで開催され、akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHi RTハルク・プロ(ライダー:高橋巧選手/ホンダ CBR1000RR)が2位を獲得しました。

第6戦JSB1000クラスは、全日本ロードレース選手権シリーズ初の耐久レースとして開催されました。100マイル(43周、約160km)を1チーム2名まで(1名でも可)のライダーが走行。最低1回、15秒以上のピットインが義務付けられ、給油やタイヤ交換、選手交代のタイミングといった各チームの戦略もレースの見どころとなりました。

MuSASHi RTハルク・プロは、今シーズンのポイントランキングでトップに立つ高橋巧選手が単独で参戦。前日の予選で3番手を獲得し、決勝では序盤に4番手につけると、上位4台による激しいトップ争いを繰り広げました。18周目には3番手、38周目には2番手に順位を上げた高橋選手は、42周目の第3コーナーでトップに立ちますが、第4コーナーでかわされ、トップと僅か0.072秒差の2位でチェッカー。このレースを終えて、高橋選手はポイントランキングトップを守っています。

高橋巧選手レース後、高橋選手は「ここのところレース序盤にペースを上げられず、苦労しています。今回もそうでした。マシンのコントロールの仕方やタイヤの上手な使い方がまだまだなんだと思います。後半にはトップ争いが必ずできると信じて追い上げて、一度トップにもなりましたが、また抜き返されてしまいました。自分もそうでしたが、トップ争いをしているライダー達が相当バテテいるいるのがわかっていたので、頑張れば勝てたはず。なのに勝てなかった。非常に悔しいです。残りのレースは頑張りたいと思います。」とコメント。

次戦、高橋選手が出場する2013 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦は、9月28日(土)・29日(日)に岡山県 岡山国際サーキットで開催されます。

akebonoは、全日本ロードレース選手権のトップカテゴリであるJSB1000に2004年~2008年まで参戦しました。2011年シーズンに2年ぶりに参戦を再開し、2012年~2013年シーズンもMuSASHi RTハルク・プロにブレーキシステムを供給しています。

RACE DATA

天候: 晴れ
コース: ドライ
決勝周回数: 43周(1周:3,737.5m)
観客: 3,800人