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2013年10月21日

曙ブレーキ、「子育てサポート企業」として次世代支援認定マーク「くるみん」を取得

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、2013年6月24日付で、埼玉労働局より「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、次世代支援認定マークである「くるみん」マークを取得しました。当社は2007年11月にも認定を受けており、今回で2回目の「くるみん」マーク取得となります。

2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」では、101人以上の労働者を雇用する企業は、計画的に、仕事と子育てを両立しやすい環境を整備する次世代育成支援対策に取り組み、その取組内容を定めた「一般事業主行動計画」を策定することが義務付けられています。その行動計画の目標を達成するなど一定の要件を満たした企業は、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣による認定を受け、認定マーク「くるみん」を使用することができます。

曙ブレーキ工業では、育児休暇を子どもが3歳に達した後の年度末まで利用できるなど、法定基準を上回る多様な制度を整備し、さらにリーフレットや社内報、研修会により、それらの制度を利用しやすい環境づくりを進めています。また、社内だけでなく、地域の小学生を対象に「社会科見学」を実施、埼玉県開催の「WAKUWAKU工場たんけん隊」にも参加しており、これらの取り組みが評価されました。

10月17日(木)には、埼玉労働局にて認定書交付式が開催され、代田埼玉労働局長より認定書が授与されました。交付式の後には、認定取得各社代表と両立支援担当者との懇談会が行われ、くるみん取得に向けた取り組みや仕事と家庭の両立支援、社内で活躍する女性社員について意見交換が行われました。

当社は今年度も「行動計画」を策定し、仕事と子育ての両立支援や地域社会への貢献に取り組み、社員一人ひとりが活躍できる環境づくりを推進していきます。

認定マーク「くるみん」

認定マーク「くるみん」

認定書交付式

認定書交付式

達成した主な目標
1.男性の育児休業取得者1名、女性の育児休業取得率85.7%(産休中は含まない)を達成
2.介護関連制度の拡張、各種制度に関する情報の提供、社内報ニュースの活用、管理職以上への研修会などにより多様な就業条件・環境を整備
3.社員の子ども・家族の参観日、地域の子どもの会社見学を実施
4.ダイバーシティおよびワーク・ライフ・バランスの推進を企業方針とし、事業報告書、ウェブサイト等を通じて周知することにより「多様な働き方」を実現するための社内体制を強化

主な認定取得・受賞歴