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2015年09月30日

akebonoブランド補修用ブレーキパッドの新デザインパッケージを発表

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、akebonoブランドの補修用ブレーキパッドのパッケージデザインをリニューアルしました。9月25日出荷分から順次変更し、2016年出荷分からすべて新しいパッケージになります。

このリニューアルにより、日本およびアジアにおける市販ブレーキパッドのパッケージデザインを統一し、模倣品が市場に出回るリスクを防止するとともに、ブランドイメージを高めることを目的としています。新デザインは日英併記となり、海外でも取り扱いやすい仕様としました。

akebonoは環境負荷物質を使用しない製品づくりをはじめ、環境負荷の軽減に貢献するとともに、環境にも人にも優しいブレーキ開発に取り組んでいます。akebonoブランド補修用ブレーキパッドの約8割*1は、米国カリフォルニア州における規制物質である銅含有量を2025年規制値*2以下とすることを既に実現し、加えて今後規制の対象となる可能性のあるアンチモンのフリー化もいち早く達成しております。

akebonoは各生産拠点、開発、品質保証、営業、生産技術部門などがグローバルで協力し、こういった法規制対応を推進していきます。

akebonoブランド補修用ブレーキパッド新パッケージ

akebonoブランド補修用ブレーキパッド新パッケージ

*1 出荷枚数ベース

*2 2025年規制値:米国カリフォルニア州では、2025年以降銅含有率0.5%以上の摩擦材販売が禁止される。