2016年10月05日
曙ブレーキ工業、次世代育成支援認定マーク「くるみん」3回目を取得
曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、2016年10月4日付で、埼玉労働局より「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、次世代育成支援認定マークである「くるみん」マークを取得しました。当社は2007年11月、2013年6月にも認定を受けており、今回で3回目の「くるみん」マーク取得となります。
2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」では、101人以上の労働者を雇用する企業は、計画的に、仕事と子育てを両立しやすい環境を整備する次世代育成支援対策に取り組み、その取組内容を定めた「一般事業主行動計画」を策定することが義務付けられています。その行動計画の目標を達成するなど一定の要件を満たした企業は、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣による認定を受け、認定マーク「くるみん」を使用することができます。
曙ブレーキ工業では、育児休暇を子どもが3歳に達した後の年度末まで利用できるなど、法定基準を上回る多様な制度を整備し、さらにリーフレットや社内報、研修会により、それらの制度を利用しやすい環境づくりを進めています。また、社内だけでなく、地域の小学生を対象に「社会科見学」を実施するなど、地域社会への取り組みが評価されました。
10月4日(火)に、埼玉労働局にて認定書交付式が開催され、認定書が授与されました。
当社は今年度も「行動計画」を策定し、仕事と子育ての両立支援や地域社会への貢献に取り組み、社員一人ひとりが活躍できる環境づくりを推進していきます。
くるみんマーク
表彰式の様子
- 曙ブレーキ工業、次世代育成支援認定マーク「くるみん」3回目を取得(PDF 146 KB)