2017年02月01日
曙ブレーキ、「第6回フレンチビジネス大賞2017」イノベーション賞を受賞
曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、在日フランス商工会議所が主催する「第6回フレンチビジネス大賞2017」において、「高性能自動車用ブレーキの開発と量産化」がイノベーション賞を受賞し、1月31日(火)に開催された授賞式で表彰されました。
同賞は、在日フランス商工会議所会員企業539社を対象に、製品やサービスの成功、革新性、社会貢献などについて著しい成果が認められた企業の活動を称えるために設けられた賞です。今回の「第6回フレンチビジネス大賞2017」では、8つのカテゴリー* に会員企業26社がノミネートされました。
曙ブレーキ工業が受賞した「高性能自動車用ブレーキの開発と量産化」は、マクラーレンが2013年に発売した超高性能ロードカー『P1TM』に搭載されているブレーキシステムの技術です。授賞式はティエリー・ダナ駐日フランス大使出席のもと1月31日(火)に開催され、トロフィーが授与されました。
超高性能ロードカー『P1TM』のブレーキ技術は、一般社団法人日本機械学会による2015年度「日本機械学会賞(技術)」も受賞しています。
授賞式の様子
『P1TM』用ブレーキシステム
- 曙ブレーキ、「第6回フレンチビジネス大賞2017」イノベーション賞を受賞(PDF 178 KB)