2017年11月09日
曙ブレーキ、「akebono保育園(仮称)」の地鎮祭を実施
曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、事業所内保育所の新築工事着工にあたり、11月9日(木)、本社地区内で地鎮祭を実施いたしました。
曙ブレーキでは、働き方改革の一環および福利厚生の充実のために、以前より事業所内保育所設立を検討してきましたが、この度、0歳~2歳児を対象とした「akebono保育園(仮称)」設立を決定し着工する運びとなりました。現在、内閣府が「企業主導型保育事業」を推進していますが、その趣旨にも則り、仕事と育児の両立、人財の定着、社員満足度・企業ブランドイメージ向上、男性社員の育児に対する意識改革を目指しています。開園は2018年4月1日を予定しています。
曙ブレーキでは、女性の社会進出を支援するために、1965年より、働きながら学校に通い学ぶ勤労学生制度を導入してきました。保育士免許取得を目指すことから「保専生」と呼んでいますが、すでに1,000人以上の卒業生が保育士として巣立っています。今回のakebono保育園の企画、運営にはその卒業生の一人である福島県郡山市の「あさひがおか保育園」の高橋孝子園長より、さまざまなアドバイスを受けています。
11時から羽生領総鎮守小松神社宮司によって執り行われた地鎮祭には、当社から社長の信元をはじめ役員および社員が、施工関係からはミサワホーム株式会社・磯貝代表取締役社長執行役員らが出席、来賓として羽生市三枝副市長、本社周辺町内会の代表など総勢40名が出席しました。
式典では、曙ブレーキグループを代表して社長の信元が次のように挨拶をしました。 「働き方改革の中でも特に、これまでの男性中心の会社の中に、女性の視点、考え方を是非とも積極的に取り入れていきたい。その一環としてのakebono保育園が実現することは大変うれしい。一人ひとりの子どもの個性を育む質の高い保育園、選ばれる保育園を目指していきたい。」
akebono保育園(仮称) 完成予想図
地鎮祭の様子
<施設概要>
- 建設名称:
- akebono保育園(仮称)
- 建設地:
- 埼玉県羽生市東5丁目4番71号(曙ブレーキ工業株式会社敷地内)
- 敷地面積:
- 714m2
- 延床面積:
- 141.5m2
- 構造:
- 木造1階建
- 設計監修:
- ミサワホーム株式会社
- 施工:
- ミサワホーム株式会社
- 着工:
- 2017年11月
- 竣工:
- 2018年3月末(予定)
- 開園予定:
- 2018年4月1日
- 曙ブレーキ、「akebono保育園(仮称)」の地鎮祭を実施(PDF 340 KB)