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2018年03月26日

曙ブレーキ、事業所内保育所「あけぼの保育園」の竣工式を実施

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、0歳~2歳児を対象とした事業所内保育所「あけぼの保育園」(通称Ai-Kids)の5月31日(木)開園に先立ち、3月23日(金)に本社地区内で竣工式を実施いたしました。

曙ブレーキは、昨年2017年4月に「働き方改革」の一環および社員の福利厚生の充実を目的として、事業所内保育所の設立を決定し、11月に地鎮祭・着工、この度、竣工を迎えることができました。

11時から羽生領総鎮守小松神社宮司によって執り行われた神事には、当社から社長の信元をはじめ役員および社員が、来賓として羽生市河田市長、本社周辺町内会の代表、施工関係からミサワホーム株式会社・磯貝代表取締役社長執行役員ら、総勢40名が出席しました。

当園は保育理念を「子どもたちとご家族・保育者が共に育てあう、『共育(ともそだて)』を大切に取り組みます。」としています。この理念のもと、各園児に担当保育士をつけ、一人ひとりに適したプログラムを行う育児分担制保育を導入します。そのため、寝る・食べる・遊ぶ部屋は、別々に設けています。子どもの成長および家族環境を把握、ご家族と共に子育ての喜びや悩みを共有し、幸せな大人になるための子どもの保育を実現していきます。

あけぼの保育園の運営に際しては、保育に専念し、質の高い保育を実施するために「株式会社アケボノキッズケア」を設立し、曙ブレーキ工業株式会社の子会社としました。当園の定員は12名で、曙ブレーキグループ社員の児童を対象としています。4月より施設見学会や保護者面談、離乳食試食会を実施し、あけぼの保育園の保育に関して理解をしてもらい、5月31日に開園する予定です。

竣工式では、曙ブレーキグループを代表して社長の信元が次のように挨拶しました。
「当社では50年以上前から、曙ブレーキで働きながら3年間で幼稚園教諭や保育士の資格を取得し就職する女性を支援し続けてきました。この就職進学制度の卒業生数は3,000人を超しています。その卒業生の一人である福島県郡山市『あさひがおか保育園』の高橋孝子園長に開園に当たりきめ細かいアドバイスをいただくとともに、Ai-Kidsの保育士として卒業生が参画してくれることは感慨深く、大変うれしく思っております。質の高い保育を目指し、地域社会にも貢献してまいります。」

<施設概要>

建設名称:
あけぼの保育園(通称Ai-Kids)
建設地:
埼玉県羽生市東5丁目4番71号(曙ブレーキ工業株式会社敷地内)
敷地面積:
714m2
延床面積:
141.5m2
運営会社:
(株)アケボノキッズケア
構造:
木造1階建
設計監修:
ミサワホーム株式会社
施工:
ミサワホーム株式会社
着工:
2017年11月
竣工:
2018年3月23日
開園予定:
2018年5月31日

<運営子会社>

会社名:
株式会社アケボノキッズケア
所在地:
埼玉県羽生市
資本金:
10百万円
出資比率:
曙ブレーキ工業株式会社 100%
代表:
代表取締役社長 前上亮子

「あけぼの保育園」外観

「あけぼの保育園」外観

「あけぼの保育園」内観

「あけぼの保育園」内観