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2020年03月09日

曙ブレーキグループ、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:宮地康弘 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)と国内における全てのグループ会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で推進する優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」の認定を受けました。

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

本認定制度は、2017年度より開始され、第4回目となる今回、「健康経営優良法人2020」として、「大規模法人部門」に1481法人(うち上位500法人を「ホワイト500」とする)、「中小規模法人部門」に4723法人が認定されました。

曙ブレーキグループでは、社員は大切な財産、「人財」であると考えており、社員とその家族の健康を維持・推進することを経営課題の一つと位置づけています。2017年4月には「健康経営宣言」を制定し、健康づくりに資するさまざまな施策を積極的に推進しています。これらの取り組みが評価され、今回で3年連続の認定となりました。

健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))ロゴマーク

具体的には、「働き方改革」「心身両面の健康促進」「健康意識の向上」の三本柱を中心に健康経営を実践しています。長時間労働を抑制し、充分な休息時間の確保を目的とした「勤務間インターバル」や「在宅勤務」制度の導入、2021年4月の敷地内全面禁煙に向けた「卒煙プロジェクト」推進、埼玉県が推進するウォーキングプログラムを社員の運動促進に組み込む「埼玉県コバトン健康マイレージ」への参加などの諸施策に取り組んでおり、社員や経営を含めて全社一体となった健康づくりを推奨しています。

今後も健康経営を推進し、曙ブレーキグループ社員が心身ともに健康で成長し続けられる環境を整えることで社員の充実した生活を追求していきます。