2020年11月16日
当社グループ会社における新型コロナウイルス感染者の発生について
曙ブレーキ工業株式会社（代表取締役社長：宮地康弘 本店：東京都中央区 本社：埼玉県羽生市）は、グループ会社である曙ブレーキ岩槻製造株式会社（埼玉県さいたま市岩槻区）の社員1名が、新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました。
当該社員は、11月13日（金）に発熱等の症状が出たことによりPCR検査を受け、同日に陽性であることが分かりました。当該社員は出社を停止し、所管保健所の指示に従い療養しております。また、当社グループは、所管保健所等と連携し、以下の対応を実施しております。
- 当該社員の勤務エリアの消毒
- 当該社員と接触のあったお客様、お取引先様、社員等の調査と濃厚接触者の特定
- 濃厚接触者と特定された社員の自宅待機
なお、これらの対応による当社グループにおける生産及び納入への影響はございません。
今後も、地域の皆様、お客様、お取引先様、社員とその家族の安全確保を最優先に、保健所等、関係機関と連携し対応してまいります。
なお、当社では、新型コロナウイルス感染者の発生における今後の公表基準を下記のとおりとしましたので、お知らせいたします。
今後の当社における新型コロナウイルス感染者発生時の公表の考え方
- お客様、お取引先様、地域の皆様等に濃厚接触者がいないと判断された場合、且つ、今後の生産及び納入等、当社の事業への影響がないことが確認された場合は公表しないこととする。
- 以下に該当する場合は、速やかに公表する。
- クラスターの発生が懸念される等、社内外への影響が大きいと想定される場合。
- お客様、お取引先様、地域の皆様等に濃厚接触者がいると判断された場合。
- お客様、お取引先様、地域の皆様等における濃厚接触者の有無が特定できない場合。
今後も当社グループでは、感染防止対策の徹底に努めるとともに、時差出勤やテレワークの奨励等、新しい働き方の定着に取り組んでまいります。
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
- 当社グループ会社における新型コロナウイルス感染者の発生について(PDF 91 KB)
