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2022年03月09日

曙ブレーキグループ、「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:宮地康弘 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)と国内における全てのグループ会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で推進する優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」の認定を受けました。

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

曙ブレーキグループでは、社員は大切な財産、「人財」であると考えており、社員とその家族の健康を維持・推進することを経営課題の一つと位置づけ、2017年4月に制定した「健康経営宣言」のもと、健康づくりに資するさまざまな施策を積極的に推進しています。これらの取り組みが評価され、健康経営優良法人の認定は、今回で5年連続、5回目となりました。

健康経営優良法人2022(大規模法人部門)ロゴマーク

曙ブレーキグループの健康経営は、「働き方改革」「心身両面の健康促進」「健康意識の向上」の三本柱を中心としています。2020年度~2022年度は、取り組みテーマを「効果的な健康教育・保健指導の展開」、「有効な卒煙支援プログラムの展開」、「長時間労働による健康障害の予防」、「運動促進プログラムの継続・拡大」、「環境変化によるメンタル不調予防の対策」、「ストレスチェック結果の活用度向上」、「職場内コミュニケーションの活性化」の7つとし、社員の禁煙達成に向けた「卒煙サポート」の推進や、埼玉県が推進するウォーキングプログラムを社員の運動促進に組み込む「埼玉県コバトン健康マイレージ」への参加などの諸施策に取り組んでおり、社員や経営を含めて全社一体となった健康づくりを進めています。

今後も健康経営を推進し、曙ブレーキグループ社員が心身ともに健康で成長し続けられる環境を整えることで社員の充実した生活を追求していきます。