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2015年06月30日

2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro浦本修充選手が準優勝

2015MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦が6月27日(土)~28日(日)に宮城県スポーツランドSUGOで開催され、JSB1000クラスでakebonoがブレーキを供給する「MuSAHi RT HARC-Pro」の浦本修充選手が準優勝となりました。

浦本選手は、10番グリッドから好スタートを切り、オープニングラップでは8位まで順位を上げてコントロールラインを通過しました。中盤から降り出した雨により、上位選手が相次いで転倒する中、浦本選手はウェットコンディションでもトップタイムに迫る勢いで周回を重ね、2位でゴールしました。

レースサポートにあたった当社のグループ企業であり、高性能ブレーキシステムの研究開発を担当する株式会社曙アドバンスドエンジニアリングのスタッフエンジニア向佐貴行は、次のように述べています。「路面状況が変化する中でも、当社のブレーキが安定した性能を発揮できました。チーム貢献することで、akebonoのブランドイメージ向上につなげたいと思います」。

次のレースは7月26日(日)の「FIM 世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」です。

akebonoは2002年よりモータースポーツ活動を通じて、ブレーキ技術の開発と精錬を重ね、高性能ブレーキ用素材、構造および表面処理技術などの研究開発を進めてきました。当活動を通して蓄積された技術力や信頼性を高性能ロードカー用ブレーキ開発に生かしてまいります。

浦本修充選手

RACE DATA
天候:曇り時々雨
コース:ドライ
気温:19度
路面温度:19度
全長:3,737.5m
観客:3,100人