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トップメッセージ

中期経営計画『akebono New Frontier 30 - 2016』の達成と企業価値の向上に向けグループの総力を挙げて取り組んでまいります。

株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、第121期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の当社グループの業績につきまして、その概要をご報告申し上げます。

皆様に大変ご心配をおかけいたしました北米事業につきましては回復の目途がつき、今後さらなる改善に向けて尽力してまいります。

当期の売上高は、北米や中国での好調な受注、欧州における高性能量販車向けビジネスの本格化もあり、日本を除くすべての地域において現地通貨ベースでは増収となったものの、円高の影響が大きく、2,661億円(前期は2,813億円)となりました。利益面においては、日本国内での合理化効果や北米事業の立て直しに向けた様々な施策が計画より早く効果を出せたこと等もあり、営業利益は42億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は3.5億円となりました。

昨年5月に平成30年度を最終年度とする新中期経営計画「akebono New Frontier 30 - 2016」(以下、“aNF30 - 2016”)を発表いたしました。aNF30 - 2016は、「北米事業の立て直し」、「製品別事業部制への移行によるグローバルネットワークの確立」及び「ハイパフォーマンスブレーキ(高性能量販車用ブレーキ)ビジネスの拡大と欧州事業の新築」を三本の柱として、「健全な財務体質への回復」を図り、持続的な成長へと繋げる計画です。初年度である平成29年3月期では、目標を上回る成果を上げることができました。しかしながら、前期に大幅な損失を計上したこと等により、当期の配当につきましては無配とさせていただきたく存じます。株主の皆様には心よりお詫び申し上げます。なお、当期の実績に基づく当社役員の業績連動報酬は不支給といたしますことにつきましても、あわせてご報告させていただきます。

akebonoの立ち位置である「小規模専業独立製造会社」ならではの、迅速な意思決定力、ブレーキ専業による摩擦と振動に関する深い知見、独立であるが故の自由度を活かした新たな分野への進出といった強みを活かして、aNF30 - 2016の達成ならびに企業価値の向上に向け、引き続きグループの総力を挙げて取り組んでまいります。

株主の皆様には、何卒、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017年5月曙ブレーキ工業株式会社
代表取締役社長
信元 久隆

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